エプソン(EPSON)(6724)の配当金診断。安定で高めの利回りだが、配当性向は高い推移

勝手に配当金診断!

今回はインクジェットプリンターで国内首位クラスのエプソン(6724)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

エプソンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのエプソン株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高めですが、配当性向も高めで推移しています。配当は維持しているため、今後も維持できれば良いですが、利益がやや苦戦しているので慎重に見ていきたいです。

では詳しく見ていきましょう!

エプソン(6724)とは

エプソン(EPSON)は正式名称がセイコーエプソンですね。プリンター、プロジェクタ、パソコンなどの製造をしている機器メーカーですね。

参照:セイコーエプソン|wikipedia

エプソンの株価と財務情報を確認

まずはエプソンの株価指標と財務状況を確認していきます。

エプソンの株価指標の確認、やや割安という感じですね。

株価:1,825円

PER:16.6倍

PBR:1.15倍

時価総額:7,293億円

注:2021年7月19日のデータ

エプソンの財務状況の確認

自己資本比率:47.4%

ROE:5.6%

ROA:2.7%

株価指標はやや割安な感じですね。財務は良いとは言えないですが、大きな問題は無いです。

エプソンの配当金について確認

エプソンの過去10年間の配当金推移を確認

エプソンの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ最近の配当は横ばいですね。何とか配当を維持しているという感じですね。維持しているのを良しとするか、増えていないと見るか。もちろん、減っていないのは良いですが、長年増えていないというのは中々、難しいですね。

エプソンの配当利回りと配当性向を確認

エプソンの年間配当金は62円予定、株価は1,825円なので予想年間配当利回りは約3.4%です。

予想配当性向は約56%です、配当利回りは高めですが、予想配当性向も高いですね。

エプソンの配当方針について

エプソンの配当方針は「中期的には連結配当性向40%程度を目標」としています。

配当は据え置き推移ですが、配当性向は方針より高めで推移していますね。増配する可能性は低そうで、今後の利益次第では減配する可能性もありそうですね。

参照:株主還元|エプソン

エプソンの配当権利日と支払い時期はいつ?

エプソンは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

エプソンの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

エプソン過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益はかなり落ちましたね。2021年3月期はやや回復して、2022年3月期は更に回復予想ですが、まだ厳しい感じですね。

株価チャートの動きを確認

下記はエプソン10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 エプソン株価チャートより

現在の株価はやや上昇していますね。まだ高くはないですが、2,000円を越えるとやや買いにくさがありますね。配当が減らない前提で考えると1,500円以下は結構お得ですね。とはいえ、配当性向が高いので慎重に見極めていきたいですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします