エプソン(EPSON)(6724)の配当金診断。配当性向はかなり高く減配する可能性も

勝手に配当金診断!

今回はインクジェットプリンタで国内首位クラスのエプソン(6724)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

エプソンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのエプソン株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高めです。しかし、利益が減少して配当性向がかなり上昇しているので配当が減る可能性も出てきています。

では詳しく見ていきましょう!

エプソン(6724)とは

エプソン(EPSON)は正式名称がセイコーエプソンですね。プリンター、プロジェクタ、パソコンなどの製造をしている機器メーカーですね。

参照:セイコーエプソン|wikipedia

エプソンの株価と財務情報を確認していきます

まずはエプソンの株価指標と財務状況を確認していきます。

エプソンの株価指標の確認、割安という感じですね。

株価:1,784円

PER:34.3倍

PBR:1.21倍

時価総額:7,129億円

注:2021年3月24日のデータ

エプソンの財務状況の確認

自己資本比率:46.2%

ROE:1.5%

ROA:0.7%

株価指標はPERが高めですね。ROEとROAはかなり悪くなっていますね・・・。

エプソンの配当金について確認

エプソンの過去10年間の配当金推移を確認

エプソンの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ最近の配当は横ばいですね。何とか配当を維持しているという感じですね。維持しているのを良しとするか、増えていないと見るか。長年増えていないというのは中々、難しいですね。

エプソンの配当利回りと配当性向を確認してみた

エプソンの年間配当金は62円、株価は1,784円なので予想年間配当利回りは約3.5%です

予想配当性向は119%です、配当利回りが高めですが、配当性向もかなり高いですね。

エプソンの配当方針について

エプソンの配当方針は「中期的には連結配当性向40%程度を目標」としています。

配当は据え置きですが、2020年3月期、2021年3月期の配当性向を考えると減配する可能性もありそうですね。

参照:株主還元|エプソン

エプソンの配当権利日と支払い時期

エプソンは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

エプソンの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

エプソン過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益はかなり落ちましたね。2021年3月期はやや回復予想ですが、まだまだ厳しいですね。ある程度仕方ない部分もありますが、今後、利益が回復しないと配当が減る可能性は高そうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はエプソン10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 エプソン株価チャートより

現在の株価はやや上昇していますね。まだ高くはないですが、2,000円を越えるとやや買いにくさがありますね。配当が減らない前提で考えると1,500円以下は結構お得ですね。とはいえ、配当性向がかなり高いので慎重に見極めていきたいですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします