三菱ケミカルHD(4188)の配当金診断。業績悪化で連続減配当!

勝手に配当金診断!

今回は総合化学最大手の三菱ケミカルホールディングス(4188)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱ケミカルホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱ケミカルホールディングス株:★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、連続減配予定です。赤字予想なので今後はさらに配当が減る可能性もありそうなので、警戒が必要です。

では、詳しく見ていきましょう!

三菱ケミカルホールディングス(4188)とは

三菱ケミカルホールディングスは傘下に「三菱ケミカル」、「田辺三菱製薬」などがある日本最大の総合化学企業です。

参照:三菱ケミカルホールディングス|Wikipedia

三菱ケミカルホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずは三菱ケミカルホールディングスの現在の株価・財務の状況の確認ですね

三菱ケミカルホールディングスの株価指標は業種的にも割安

株価:720円

PBR:0.91倍

時価総額:1兆845億円

注:2021年1月22日のデータ

三菱ケミカルホールディングスの財務状況を見てみる

自己資本比率:22.1%

ROE:4.8%

ROA:1.1%

PBRには割安感がありますが、業種的には割安な銘柄が多いので何とも言えないですね。財務状況では自己資本比率が結構低いのが気になる点ですね。

三菱ケミカルホールディングスの配当金について確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年間の配当金推移を確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は2020年3月期が減額修正、2021年3月期は減配予定ですね。配当は連続減少なので長期配当狙いとしてはこの先も不安もあり微妙ですね・・・。

三菱ケミカルホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

三菱ケミカルホールディングスの年間配当金は24円、株価は720円なので、予想年間配当利回りは約3.3%です。

減配予定ですが、利回りは悪くはないです。しかし、2021年3月期の純利益は赤字予想ですね。

三菱ケミカルホールディングスの配当方針について

三菱ケミカルホールディングスの配当方針は「中期的な利益水準の30%を連結配当性向の目安」としています。

配当方針を考えるとさらに減配する可能性もあると考えられますね。

参照:配当情報:三菱ケミカルホールディングス

三菱ケミカルホールディングスの配当権利日と支払い時期

三菱ケミカルホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱ケミカルホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は元々利益が減少する見通しでしたが想定以上に悪くなりました。その結果、配当の減額修正を行っていますね。さらに2021年3月期も業績が回復する見通しは無く、さらに減配をしたという状況です。かなり厳しい利益推移ですね。

三菱ケミカルホールディングスの株価チャートの動きを確認していきます

三菱ケミカルホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱ケミカルホールディングス株価チャートより

株価は高値から半額近くと結構下落してますね。赤字で連続配当減配というのを考えると400円くらいまで下落してもおかしくはなさそうですが・・・。もちろん利益が回復すれば、しっかり配当に還元する可能性が高いです。そうなると十分お買い得な株価ですが、ちょっと怖さはありますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします