三菱ケミカルHD(4188)の配当金診断。業績悪化で連続減配当!

三菱ケミカルHD(4188)の配当金診断。業績悪化で連続減配当!

勝手に配当金診断!

今回は総合化学最大手の三菱ケミカルホールディングス(4188)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱ケミカルホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱ケミカルホールディングス株:★☆☆☆

年間配当利回りはやや高めですが、連続減配しています。まだ配当性向が高いのでさらに配当が減る可能性もありそうなので警戒が必要です。

では、詳しく見ていきましょう!

三菱ケミカルホールディングスとは

三菱ケミカルホールディングスは傘下に「三菱ケミカル」、「田辺三菱製薬」などがある日本最大の総合化学企業です。

参照:三菱ケミカルホールディングス|Wikipedia

三菱ケミカルホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずは三菱ケミカルホールディングスの現在の株価・財務の状況の確認ですね

三菱ケミカルホールディングスの株価指標は業種的にも割安

株価:658.6円

PER:19.1倍

PBR:0.8倍

時価総額:9,920億円

注:2020年9月18日のデータ

三菱ケミカルホールディングスの財務状況を見てみる

自己資本比率:22.7%

ROE:4.6%

ROA:1.1%

PBRには割安感がありますが、業種的には割安な銘柄が多いので何とも言えないですね。財務状況では自己資本比率が結構低いのが気になる点ですね。

三菱ケミカルホールディングスの配当金について確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年間の配当金推移を確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は2020年3月期が減額修正、2021年3月期は減配予定としています。配当は連続減少しているので長期配当狙いとしてはこの先も不安もあり微妙ですね・・・。

三菱ケミカルホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

三菱ケミカルホールディングスの年間配当金は24円、株価は658.6円なので、予想年間配当利回りは約3.6%です。

予想配当性向は約70%です。減配予定としていますが、まだまだ高い配当性向ですね。

三菱ケミカルホールディングスの配当方針について

三菱ケミカルホールディングスの配当方針は「中期的な利益水準の30%を連結配当性向の目安」としています。

予想配当性向と配当方針を考えるとさらに減配する可能性もあると考えられますね・・・。

参照:配当情報:三菱ケミカルホールディングス

三菱ケミカルホールディングスの配当権利日と支払い時期

三菱ケミカルホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱ケミカルホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は元々利益が減少する見通しでしたが想定以上に悪くなりました。その結果、配当の減額修正を行い、さらに2021年3月期も業績が回復する見通しは無く、さらに減配をしたという状況です。

三菱ケミカルホールディングスの株価チャートの動きを確認していきます

三菱ケミカルホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱ケミカルホールディングス株価チャートより

株価は高値から半額近くと結構下落してますね。利益減少、配当減配というのを考えるとまだまだ下落する可能性もありえますね。もちろん利益が回復すれば、しっかり配当に還元する可能性が高いです。そうなると株価は以前のように大きく上昇する可能性もありえますね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします