三菱ケミカルHD(4188)の配当金診断。配当が戻ればお得だが、現状では厳しいか。

勝手に配当金診断!

今回は総合化学最大手の三菱ケミカルホールディングス(4188)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱ケミカルホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱ケミカルホールディングス株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや物足りなさがあります。直近でも減配しているので怖さがありますが、配当が戻ればお得になる可能性もありそうです。とはいえ、株価は過去と比較して安くはないので長期保有としては、しばらくは待ちたいです。

では、詳しく見ていきましょう!

三菱ケミカルホールディングス(4188)とは

三菱ケミカルホールディングスは傘下に「三菱ケミカル」、「田辺三菱製薬」などがある日本最大の総合化学企業です。

参照:三菱ケミカルホールディングス|Wikipedia

三菱ケミカルホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずは三菱ケミカルホールディングスの株価・財務の状況の確認ですね

三菱ケミカルホールディングスの株価指標は業種的にも割安

株価:889.1円

PER:13倍

PBR:1.02倍

時価総額:1兆3,392億円

注:2021年6月15日のデータ

三菱ケミカルホールディングスの財務状況を見てみる

自己資本比率:23.4%

割安感がありますが、業種的に割安な銘柄が多いので何とも言えないですね。自己資本比率が結構低いのも気になる点ですね。

三菱ケミカルホールディングスの配当金について確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年間の配当金推移を確認

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は2020年3月期が減額修正、2021年3月期は減配していますね。2022年3月期は据え置き予定ですが、近くで連続減配しているのは不安もあり微妙ですね・・・。

三菱ケミカルホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

三菱ケミカルホールディングスの年間配当金は24円予定、株価は889.1円なので予想年間配当利回りは約2.7%です。

予想配当性向は約35%です。配当利回りはやや物足りなさがありますね。

三菱ケミカルホールディングスの配当方針について

三菱ケミカルホールディングスの配当方針は「中期的な利益水準の30%を連結配当性向の目安」としています。

配当方針を考えると配当が戻るにはまだ厳しそうな感じがしますね。

参照:配当情報:三菱ケミカルホールディングス

三菱ケミカルホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

三菱ケミカルホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱ケミカルホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

三菱ケミカルホールディングス過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は元々利益が減少する見通しでしたが想定以上に悪化していますね。その結果、配当の減額修正を行っていますね。2021年3月期もさらに悪化したので連続減配をしたという状況ですね。2022年3月期は回復見通しなので、更に回復すれば配当も戻る可能性もありそうですね。

三菱ケミカルホールディングスの株価チャートの動きを確認

三菱ケミカルホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱ケミカルホールディングス株価チャートより

株価はやや上昇していますね。高くはないですが、以前ほどのお買い得感はないですね。ここから配当が戻ればお得になる可能性がありますが、ちょっと怖さもありますね。出来れば600円くらいで狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします