三井金属鉱業(5706)の配当金診断。DOE目安で安定配当実施

勝手に配当金診断!

今回は非鉄金属大手の三井金属鉱業(5706)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三井金属鉱業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三井金属鉱業株:★★☆☆☆

年間配当利回りは物足りなさがありますが、DOEを配当目安としているので安定配当に期待ができます。配当性向も適正水準に戻ってきたので株価が下落した時に狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

三井金属鉱業(5706)とは

三井金属は三井グループの非鉄金属メーカーで金属精錬、電子材料製造、自動車部品製造を主な事業として行っています。

参照:三井金属鉱業|Wikipedia

三井金属鉱業の株価と財務の情報を確認していきます。

まずは株価と財務の確認です!過去の動きと・未来を考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

三井金属鉱業の株価は割安

株価:3,885円

PER:5.5倍

PBR:1.25倍

時価総額:2,226億円

注:2021年3月26日のデータ

三井金属鉱業の財務データ

自己資本比率:29.8%

ROE:0.9%

ROA:0.3%

PERは割安ですね。自己資本比率は低めで、財務状況は良好とは言いにくいですね。

三井金属鉱業の配当金について確認

過去10年分の配当金推移

過去10年分の三井金属鉱業の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当は減配することなく安定していますね。毎年増配ではないですが、適度にしっかり増配していますね。安定配当という見方ができますね。

配当利回りと配当性向を確認

三井金属鉱業の年間配当金は80円、現在の株価は3,885円なので予想年間配当利回りは約2.1%です。

予想配当性向は約11%です。配当利回りは株価が上昇したことで物足りなさがありますが、配当性向はかなり低下していますね。

三井金属鉱業の配当方針について

三井金属鉱業の配当方針は「連結配当性向20%を目途に利益を還元する一方、継続的かつ安定的な配当を行うことを重視し、DOE(連結株主資本配当率)2.5%を目途に配当を行うことを目標」としています。

方針の配当性向はやや低めですが、安定配当としてDOEを目安にしているのでこれまで減配していないですね。

参照:株主還元|三井金属鉱業株式会社

三井金属鉱業の配当権利日と支払い時期

三井金属鉱業は期末の一括配当を実施してます。3月末が決算ですね

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三井金属鉱業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

三井金属鉱業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期、2018年3月期の純利益は赤字です。年度によりかなり利益が変動していますね。このような銘柄の場合、配当性向が大きく変わるのでDOEを目安に安定配当を出すのは良いですね。2021年3月期は特別利益の計上で大きく増える予定ですね。

株価チャートの動きを確認

三井金属鉱業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三井金属鉱業株価チャートより

株価4,000円あたりは大きく株価が上昇した2017年以外を考えると高いですね。配当利回りや過去の株価を考えると、2,000円台前半が狙い目ですかね。現状では中々狙いにくいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします