三井金属鉱業(5706)の配当金診断。安定配当で配当性向も適正に

三井金属鉱業(5706)の配当金診断。安定配当で配当性向も適正に

勝手に配当金診断!

今回は非鉄金属大手の三井金属鉱業(5706)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三井金属鉱業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三井金属鉱業株:★★☆☆☆

年間配当利回りは物足りなさがありますが、DOEを配当目安としているので安定配当に期待ができます。配当性向も適正水準に戻ってきたので今後に期待です。

では詳しく見ていきましょう!

三井金属鉱業(5706)とは

三井金属は三井グループの非鉄金属メーカーで金属精錬、電子材料製造、自動車部品製造を主な事業として行っています。

参照:三井金属鉱業|Wikipedia

三井金属鉱業の株価と財務の情報を確認していきます。

まずは現在の株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

三井金属鉱業の株価は割安という感じ

株価:2,942円

PER:15.3倍

PBR:0.9倍

時価総額:1,686億円

注:2020年11月13日のデータ

三井金属鉱業の財務データ

自己資本比率:32.5%

ROE:0.8%

ROA:0.3%

株価は割安ですね。自己資本比率はやや低めで、財務状況は良好とは言えないですね・・・。

三井金属鉱業の配当金について確認

三井金属鉱業の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の三井金属鉱業の配当金がどうなっているのか確認していきます。

ここ5年程の配当は維持していますね。安定配当という見方ができますが、増えていないという見方もできますね。

三井金属鉱業の配当利回りと配当性向を確認してみた

三井金属鉱業の年間配当金は70円、現在の株価は2,942円なので予想年間配当利回りは約2.4%です。

予想配当性向は約36%です。配当利回りはやや物足りなさがありますが、配当性向は適正水準まで来ていますね。

三井金属鉱業の配当方針について

三井金属鉱業の配当方針は「連結配当性向20%を目途に利益を還元する一方、継続的かつ安定的な配当を行うことを重視し、DOE(連結株主資本配当率)2.5%を目途に配当を行うことを目標」としています。

方針の配当性向はやや低めですが、安定配当としてDOEを目安にしているのでこれまで減配していないという感じですね。

参照:株主還元|三井金属鉱業株式会社

三井金属鉱業の配当権利日と支払い時期

三井金属鉱業は期末の一括配当を実施してます。3月末が決算ですね

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三井金属鉱業の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

三井金属鉱業過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期、2018年3月期の純利益は赤字です。年度によりかなり利益が変動していますね。このような銘柄の場合、配当性向が大きく変わるのでDOEを目安に安定配当を出すのは良いですね。

株価チャートの動きを確認

三井金属鉱業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三井金属鉱業株価チャートより

2017年はかなり株価が上昇していますね。利益が大きく上昇したので株価も上昇したって感じですね。その後は下落して今の株価は3,000円あたり。過去の株価と比較すると微妙な場所ですね。できれば2,000円くらいが配当利回り的にも狙い目ですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします