ニコン(7731)の配当金診断。利益・配当の推移が不安定

勝手に配当金診断!

今回はカメラの他、医療事業なども強化しているニコン(7731)の配当金推移と今後の配当について考えてみました。

ニコンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのニコン株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは高めですが、配当推移は不安定です。利益推移も気になる感じで、長期の安定配当狙いとしては現時点で難しそうです。

では詳しく見ていきましょう!

ニコンの株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ニコンの株価指標

株価:1,396円

PER:12.2倍

PBR:0.82倍

時価総額:5,282億円

注:2022年9月29日のデータ

ニコンの配当利回りと配当性向を確認

ニコンの年間配当金は40円予定、株価は1,396円なので予想年間配当利回りは約2.9%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは高めで、予想配当性向は大きくは問題ないですね。

ニコンの財務データ

自己資本比率:57.4%

ROE:6.9%

ROA:4.0%

指標はやや割安な感じですね。自己資本比率は問題なさそうです。

ニコン(7731)とは

株式会社ニコンは日本の光学機器メーカー。カメラ、デジタルカメラ、双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、ステッパー、メガネ、測定機、測量機、光学素材、ソフトウェアなど光学関連装置の大手メーカーです。

参照:ニコン|Wikipedia

ニコンの配当金について確認

ニコンの過去10年分の配当金推移を確認

過去のニコンの配当金推移を確認していきます。

配当はバラつきがあり、利益に応じて出す印象を受けますね。長期の安定配当狙いとしては動きが大きいのは狙いにくいですね。

ニコンの配当方針について

ニコンの配当方針は「2023年3月期から2026年3月期までの現中期経営計画期間累計の総還元性向を40%以上とすることを目標」としています。

これまでの配当・配当性向の推移を見ると不安定な印象を受けますね。

参照:Nikon|株主還元について

ニコンの配当権利日と支払い時期はいつ?

ニコンは通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ニコンの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移グラフ

ニコンの営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2021年3月期は新型コロナウイルスの影響もあり赤字ですね。2022年3月期は回復しているので今後に期待ですね。

株価チャートの動きを確認

下記はニコンの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ニコン株価チャートより

株価1,400円あたりは安めの位置ですが、最安ではないですね。配当や利益が不安定な動きなので慎重に判断していきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします