日本化薬(4272)の配当金診断。安定配当推移で高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回は医薬品や農薬・火薬を製造する日本化薬(4272)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

日本化薬の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての日本化薬株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、配当推移も問題ないです。株価はやや安めですが、利益の推移はやや気になる感じです。

では、詳しく見ていきましょう!

日本化薬(4272)とは

日本化薬株式会社は総合化学メーカーです。火薬事業から出発し日本初のダイナマイトを製造しました。医薬品や農薬などの薬品も製造しています。

参照:日本化薬|Wikipedia

日本化薬の株価と財務の情報を確認

まずは日本化薬の株価・財務状況の確認をしていきます!

日本化薬の株価指標を確認。割高ではない

株価:1,155円

PER:12.7倍

PBR:0.82倍

時価総額:2,050億円

注:2022年2月2日のデータ

日本化薬の財務状況を見てみる

自己資本比率:76.6%

ROE:5.3%

ROA:4.1%

指標に割高感はないですね、財務状況も問題ないですね。

日本化薬の配当金について確認

日本化薬過去10年間の配当金推移を確認

日本化薬過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は安定していますね。2022年3月期は増配予定ですが、それまでの配当は維持していると言う印象を受けますね。

日本化薬の配当利回りと配当性向を確認

日本化薬の年間配当金は37円予定、株価は1,155円なので予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約40%です。配当利回りは高めで、予想配当性向に大きな問題はないですね。

日本化薬の配当方針について

日本化薬の配当方針は「中期的な目標として配当性向は連結当期純利益の40%程度としています」としています。

これまでの配当を見ても、方針通りと言えそうですね。利益が増える予定なので2022年3月期は増配予定という感じがしますね。

参照:株主還元|日本化薬株式会社

日本化薬の配当権利日と支払い時期はいつ?

日本化薬は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

日本化薬の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

日本化薬過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

ここ数年の利益はやや伸び悩んでいましたが、2022年3月期は回復予定ですね。このまま更に利益が伸びれば増配する可能性がありそうですが、利益が減った時にどうなるかはちょっと分かりにくいですね。

日本化薬の株価チャートの動きを確認

日本化薬10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 日本化薬株価チャートより

株価1,150円あたりは安めの位置ですね。利回り的には狙えそうですが、過去の株価を見ると1,000円あたりがかなり安い位置なので、そこまで下落するのを前提で狙って見ても面白いかもしれませんね。もちろん、配当が維持できるのかをしっかり確認してですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします