熊谷組(1861)の配当金診断。高い利回りで利益・配当ともに安定推移

勝手に配当金診断!

今回は総合建設準大手の熊谷組(1861)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

熊谷組の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての熊谷組株:★★★☆☆

年間配当利回りは高く、配当性向も問題ありません。株価は安めで狙えそうな感じもあります。増配する期待値は小さいものの、利益が比較的安定しているので慎重に狙いたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

熊谷組(1861)とは

株式会社熊谷組は北陸発祥の準大手ゼネコンです。特にトンネル工事には高い技術力と実績を持っています。業界では「トンネルの熊さん」と呼ばれています。

参照:熊谷組|Wikipedia

熊谷組の株価と財務の情報を確認

まずは熊谷組の株価指標と財務状況を確認していきます。

熊谷組の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:2,766円

PER:6.9倍

PBR:0.81倍

時価総額:1,295億円

注:2021年9月21日のデータ

熊谷組の財務状況の確認

自己資本比率:43.7%

ROE:11.3%

ROA:4.9%

指標に割安感がありますね、自己資本比率も大きな問題はないですね。

熊谷組の配当金について確認

熊谷組の過去10年間の配当金推移を確認

熊谷組の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当推移は良いですね。ここ数年は据え置きなのがやや気にはなりますが、減配していないのは良いですね。

熊谷組の配当利回りと配当性向を確認

熊谷組の年間配当金は120円予定、株価は2,766円なので予想年間配当利回りは約4.3%です。

予想配当性向は約30%です。配当利回りは高いですね、予想配当性向も問題ないですね

熊谷組の配当方針について

熊谷組の株主還元方針は中期経営計画(2021~2023年度)で「配当性向30%目途」としています。

問題は無さそうですね。増配期待値は低いですが、減配する可能性も低そうです。

参照:中期経営計画|熊谷組

熊谷組の配当権利日と支払い時期はいつ?

熊谷組は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

熊谷組の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の熊谷組の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益は悪くないですね。2021年3月期は新型コロナウイルスの影響もそれほどないように見えますね。2022年3月期も悪くはない感じですね。とはいえ、配当が増えるにはさらに利益が増える必要があるようにも見えますね。

株価チャートの動きを確認

熊谷組の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 熊谷組株価チャートより

株価3,000円以下はやや安めの位置ですね。ものすごく安いわけではないですが、利回りも高く十分狙えそうな感じですね。一応、最安が2,000円辺りと言うのを視野に入れつつ狙いたい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします