住友林業(1911)の配当金診断。大きく増配予定で高めの配当利回りに

勝手に配当金診断!

今回は住宅、不動産大手の住友林業(1911)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友林業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友林業株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで予想配当性向も問題ないです。しかし、利益・配当推移を考えると難しさも感じます。長期保有で配当を狙う場合は慎重に行きたいです。

では詳しく見ていきましょう!

住友林業(1911)とは

住友林業は林業・木材建材・住宅事業・不動産事業などを行っています。社名に林業とありますが、現在は住宅・不動産事業の売り上げが大きいです。

参照:住友林業|Wikipedia

住友林業の株価と財務の情報を確認

まずは住友林業の株価指標と財務状況を確認していきます。

住友林業の株価指標の確認、割安感がありますね

株価:2,181円

PER:6.6倍

PBR:1.01倍

時価総額:3,987億円

注:2021年6月25日のデータ

住友林業の財務状況の確認

自己資本比率:34.2%

ROE:7.8%

ROA:2.7%

指標に割安感がありますが、業種を考えるとものすごく割安という感じでもないですね。

住友林業の配当金について確認

住友林業の過去10年間の配当金推移を確認

住友林業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2021年12月期に大きく増える予定ですね。これまでの配当推移をみると、かなり思い切った感じもします。

住友林業の配当利回りと配当性向を確認

住友林業の年間配当金は70円予定、株価は2,181円なので予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約22%です。配当利回りは高め、予想配当性向は低めで問題ないですね

住友林業の配当方針について

住友林業の配当方針は「継続的かつ安定的な配当」、「利益の状況に応じた適正な水準での利益還元」としています。

具体的な数値目安はないですが、ここ何年かの配当性向を見ると20~30%台という感じですかね。

参照:株式情報|住友林業

住友林業の配当権利日と支払い時期はいつ?

住友林業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

住友林業の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の住友林業の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年12月期は9カ月決算、2021年12月期は大きく利益が増える予定ですね。事業が好調というのもありますが、米国の不動産開発事業の物件売却に伴う利益増加も大きいようです。今後も同じ水準の利益が維持できれば配当も維持しそうですが、まだ何とも言えない感じもありますね。

株価チャートの動きを確認していきます

住友林業の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友林業株価チャートより

株価は高値から少し下落した位置ですが、まだ結構高めですね。利回り的には十分ですが、過去の配当と株価を考えると、長期の場合は出来れば2,000円以下、1,500円くらいで狙えるとお得になりそうな感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします