三洋化成工業(4471)の配当金診断。連続増配予定だが配当性向はやや高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は界面活性剤、高吸水性樹脂が主力の化学企業、三洋化成工業(4471)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三洋化成工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三洋化成工業株:★★★☆☆

年間配当利回りは合格ラインで、配当金も増配推移なので良いです。しかし、利益推移や配当性向推移を考えると少し慎重に行きたいです。

では、詳しく見ていきましょう!

三洋化成工業(4471)とは

三洋化成工業は界面活性剤、高吸水性樹脂が主力の化学メーカーです。豊田通商と東レの関連会社でもあります。

参照:三洋化成工業|Wikipedia

三洋化成工業の株価と財務の情報を確認

まずは三洋化成工業の株価・財務状況の確認をしていきます!

三洋化成工業の株価指標を確認。化学銘柄では良くみる水準

株価:5,600円

PER:13.7倍

PBR:0.88倍

時価総額:1,318億円

注:2021年7月21日のデータ

三洋化成工業の財務状況

自己資本比率:71.8%

ROE:5.2%

ROA:3.7%

株価にはやや割安感がありますね。財務状況は問題無いですね。

三洋化成工業の配当金について確認

三洋化成工業過去10年間の配当金推移を確認

三洋化成工業過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当推移はいい感じですね。ここ数年は毎年増配しており減配していないですね。2022年3月期も増配予定なので、今後も期待が持てますね。

三洋化成工業の配当利回りと配当性向を確認

三洋化成工業の年間配当金は170円予定、株価は5,600円なので予想年間配当利回りは約3%です。

予想配当性向は約42%です。配当利回りは合格ラインですが、配当性向は気持ちやや高めですね。

三洋化成工業の配当方針について

三洋化成工業の配当方針は「連結配当性向30%以上をめどに、中長期的な配当水準の向上を目指す」としています。

ここ数年の配当性向はやや高めで推移していますね。今後、利益が減るようだと配当に影響があるかもしれないですね。

参照:連結決算の推移|三洋化成

三洋化成工業の配当権利日と支払い時期はいつ?

三洋化成工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三洋化成工業の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

三洋化成工業過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は減少していますが、2022年3月期は盛り返す予想ですね。ここからしっかりと回復していけば配当も維持・増配の可能性が高まりそうですね。ただ、予想外になると少し心配になりそうです。

三洋化成工業の株価チャートの動きを確認

三洋化成工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三洋化成工業株価チャートより

株価はやや上昇した位置ですね。ものすごく高くはないですが、ちょっと高めの印象ですね。配当利回りを考えても出来れば5,000円以下、贅沢を言えば4,000円前後で狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします