三洋化成工業(4471)の配当金診断。利益減少も配当は維持予定

三洋化成工業(4471)の配当金診断。利益減少も配当は維持予定

勝手に配当金診断!

今回は界面活性剤、高吸水性樹脂が主力の化学企業の三洋化成工業(4471)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三洋化成工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三洋化成工業株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが利益が減少しており配当は据え置き、配当性向が高くなっています。

では、詳しく見ていきましょう!

三洋化成工業とは

三洋化成工業は界面活性剤、高吸水性樹脂が主力の化学メーカーです。豊田通商と東レの関連会社でもあります。

参照:三洋化成工業|Wikipedia

三洋化成工業の株価と財務の情報を確認していきます

まずは三洋化成工業の現在の株価・財務状況の確認をしていきます!

三洋化成工業の株価指標を確認。化学銘柄では良くみる水準

株価:4,540円

PER:14.3倍

PBR:0.77倍

時価総額:1,068億円

注:2020年11月10日のデータ

三洋化成工業の財務状況を見てみる

自己資本比率:73.2%

ROE:5.9%

ROA:4.3%

株価には割安感がありますね。財務状況も特に問題は無いですね。

三洋化成工業の配当金について確認

三洋化成工業過去10年間の配当金推移を確認

三洋化成工業過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当推移はいい感じですね。毎年増配というわけではないですが、減配はしていないですね。2021年3月期は据え置き予定なので、今後に期待ですね。

三洋化成工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

三洋化成工業の年間配当金は140円、株価は4,540円なので予想年間配当利回りは約3.1%です。

予想配当性向は約44%です。配当利回りは合格ラインですが、配当性向はやや上昇していますね。これ以上、配当性向が高くなると警戒が必要ですね。

三洋化成工業の配当方針について

三洋化成工業の配当方針は「連結配当性向30%以上をめどに、中長期的な配当水準の向上を目指す」としています。

配当方針と過去の配当性向を考えると現在の配当性向はやや心配ですね。まだ大丈夫そうですが、今後、利益が減るようだと配当に影響があるかもしれないですね。

参照:中期経営計画|三洋化成

三洋化成工業の配当権利日と支払い時期

三洋化成工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三洋化成工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

三洋化成工業過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は減少していますね。2021年3月期も減益予想としていますが、減益幅が小さめの予想なので、今後は回復する可能性もありそうですね。

三洋化成工業の株価チャートの動きを確認していきます

三洋化成工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三洋化成工業株価チャートより

現在の株価は若干下落した位置ですね。減益が続いている割には株価はそこまで下落していない印象ですね。配当利回りを考えると今の株価も悪くはないですが、出来れば4,000円以下、3,000円辺りで狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします