住友化学(4005)の配当金診断。利益伸び悩み連続減配当で厳しい!

勝手に配当金診断!

今回は総合化学大手の住友化学(4005)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友化学の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友化学株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、連続減配予定です。減配してもまだ配当性向が高いのでさらに配当が減る可能性もあり、しっかり見極めるのが必要です。

では、詳しく見ていきましょう!

住友化学(4005)とは

住友化学は住友グループの大手総合化学メーカーで、国内化学メーカーとしては、三菱ケミカルホールディングスに次いで第2位です。 主力事業は石油化学・エネルギー・情報電子化学などです。

参照:住友化学|Wikipedia

住友化学の株価と財務の情報を確認していきます

まずは住友化学の現在の株価と財務状況の確認ですね

住友化学の株価指標は業種的にも割安

株価:397円

PER:21.6倍

PBR:0.72倍

時価総額:6,572億円

注:2020年12月25日のデータ

住友化学の財務状況を見てみる

自己資本比率:24%

ROE:3.4%

ROA:0.8%

PBRは割安感がありますが、業種的に割安な銘柄が多いので何とも言えないですね。財務状況では自己資本比率が低く、ROEも低いですね・・・。

住友化学の配当金について確認

住友化学過去10年間の配当金推移を確認

住友化学過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は連続で減配予定ですね。連続で配当が減少しているのは、長期の配当狙いとしては微妙ですね。

住友化学の配当利回りと配当性向を確認してみた

住友化学の年間配当金は12円、株価は397円なので、予想年間配当利回りは約3%です。

予想配当性向は約65%です。減配予定ですが、まだまだ高い配当性向ですね。

住友化学の配当方針について

住友化学の配当方針は「中長期的には配当性向30%程度を安定して達成することを目指す」としています。

予想配当性向と配当方針を考えると、利益が増えないとさらに減配しそうですね。

参照:株主還元・配当|住友化学

住友化学の配当権利日と支払い時期

住友化学は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友化学の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

住友化学過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期に大きく利益が減って、2021年3月期も厳しいですね。減配をしていますが、配当性向が高いので、2022年3月期はある程度回復しないと更に配当が減る可能性もありそうですね。

住友化学の株価チャートの動きを確認していきます

住友化学10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友化学株価チャートより

株価は高値から半額まで下落していますね。ここから更に半額まで下落する可能性もありますが、安めの株価ですね。利益が復活して配当維持、増配となればかなり安い株価となりますが、慌てずにしっかり見極めていきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします