東京海上(8766)の配当金診断。高利回りだが配当性向高めで推移!

勝手に配当金診断!

今回は損保首位クラスの東京海上ホールディングス(8766)の配当金の推移と今後の配当金について考えてみました。

東京海上ホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東京海上ホールディングス株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高いですが、配当性向は高めで推移しています。普通配当は増配していますが、毎年一時配当があるのでそこをどう見るかで判断が分かれそうです。

では詳しく見ていきましょう!

東京海上ホールディングス(8766)とは

東京海上ホールディングスは傘下に東京海上日動火災保険・東京海上日動あんしん生命・日新火災海上などがある日本国内最大の損害保険グループです。

参照:東京海上ホールディングス|Wikipedia

東京海上ホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずは東京海上ホールディングスの株価指標と財務状況の確認ですね。特に長期保有では財務を確認しておくことはとても重要ですね。

東京海上ホールディングスの株価指標を確認

株価:5,130円

PER:11.3倍

PBR:0.97倍

時価総額:3兆5,782億円

注:2021年5月27日のデータ

東京海上ホールディングスの財務状況

自己資本比率:14.2%

ROE:4.4%

ROA:0.6%

株価の指標はやや割安ですが、保険業はもっと割安な銘柄もいくつかありますね。

東京海上ホールディングスの配当金について確認

東京海上ホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

東京海上ホールディングスの10年間の配当金の推移をグラフで確認していきます。

2019年3月期は一時的に大きく増配当、資本水準調整のための一時的な配当として特別に株主還元したという感じですね。2020年3月期は減配、2021年3月期も減配予定でしたが調整が入り増配。普通配当だけで見ると毎年増配しています。

東京海上ホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

東京海上ホールディングスの年間配当金は215円予定、株価は5,130円なので予想年間配当利回りは約4.2%です。

予想配当性向は約47%です。配当利回りは高いですが予想配当性向もやや高いですね。

東京海上ホールディングスの配当方針について

東京海上ホールディングスの配当方針は「株主還元は配当を基本として、利益成長に応じて配当総額を持続的に高めてまいります」としています。

具体的な数値目安はないですが、配当性向の高さは気になりますね。また、普通配当だけで見ると毎年増配ですが、毎年一時配当があるので利回りの判断がやや難しいですね。

参照:株主還元|東京海上ホールディングス

東京海上ホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

東京海上ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東京海上ホールディングスの利益推移と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

東京海上ホールディングスの10年間の利益の推移をグラフにしてみました。

2020年3月期は減益、2021年3月期も減益で厳しい感じが出ていましたが、2022年3月期は大きく増益予想ですね。

株価チャートの動きを確認

東京海上ホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東京海上ホールディングス株価チャートより

株価は2020年に入るとやや下落していますね。利益が好調に推移していたのでそれに従って株価も上昇していたけど、減益でやや慎重な動きになったという感じですね。

今の配当利回りは高いですが将来低くなってはダメなので、これから配当がどうなるのか、利益がどうなるのか。しっかり見極めてから保有したいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします