いすゞ自動車(いすず自動車)(7202)の配当金診断。大きく減配当で利回り低下!

勝手に配当金診断!

今回はトラックメーカー大手のいすゞ自動車(7202)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

いすゞ自動車の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのいすゞ自動車株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは低く、配当性向も高めです。利益が復活して配当が戻ればおいしそうですが、長期保有という点で見ると直近で減配している銘柄はやや保有のしにくさがあります。

では詳しく見ていきます!

いすゞ自動車(7202)とは

いすゞ自動車は主にトラック・バスを製造する日本の自動車メーカーです。昔はアメリカのゼネラルモーターズ(GM)と資本提携していました。

参照:いすゞ自動車|Wikipedia

いすゞ自動車の株価と財務情報

まずはいすゞ自動車の株価指標と財務状況を確認していきます。

いすゞ自動車の株価指標を確認

株価:1,161円

PER:28.2倍

PBR:0.92倍

時価総額:9,026億円

注:2021年4月13日のデータ

いすゞ自動車の財務データを確認

自己資本比率:46.5%

ROE:8.3%

ROA:3.8%

PBRは割安ですね。財務状況は特に問題ないですね。

いすゞ自動車の配当金について確認

いすゞ自動車の過去10年分の配当金推移を確認していきます

下記はいすゞ自動車の10年分の配当金の推移グラフです。

配当金は比較的順調に推移していましたが、2021年3月期は新型コロナウィルスの影響もあり、大きく減配予定ですね。仕方ないとはいえ、ここまで大きく減配すると、配当狙いとしては微妙な感じですね。元々は16円に減配予定でしたが20円に変更しているので、この先の配当が戻るのにやや期待感がありますが・・・。

いすゞ自動車の配当利回りと配当性向を確認

いすゞ自動車の年間配当金は20円予定、株価は1,161円なので予想年間配当利回りは約1.7%ですね。

予想配当性向は約46%です。配当利回りは低く、配当性向は高めですね。

いすゞ自動車の配当方針について

いすゞ自動車の配当方針は「中期経営計画にて総還元性向株主還元30%を目標」としています。

配当性向は方針より高いので、利益が回復しないと、さらに配当が減ってもおかしくはないですね。

参照:中期経営計画|いすゞ自動車

いすゞ自動車の配当権利日と支払い時期はいつ?

いすゞ自動車は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

いすゞ自動車の利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

過去10年分のいすゞ自動車の営業利益と純利益の推移をグラフにしてみました。

2021年3月期の利益はかなり悪くなる予想ですね。多くの自動車メーカーが苦戦しているので、ある程度は仕方ない部分があるので2022年3月期にどれだけ戻せるかという所ですね。利益が戻れば配当も戻る可能性が高いのでそこに期待ですね。

いすゞ自動車の株価チャートの動きを確認

下記はいすゞ自動車10年間の株価の動きです。

参照:SBI証券 いすゞ自動車株価チャートより

株価は2018年ごろから下落していて、ここ最近ではやや上昇していますね。1,000円前後の株価は安めの位置で、配当が戻れば利回り的にもおいしそうですが、逆に言うと配当が戻らないと800円くらいでも利回りのおいしさが無いので、中々買いにくい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします