三井化学(4183)の配当金診断。高い配当利回り・利益は大きく回復予想

勝手に配当金診断!

今回は三井グループの総合化学メーカーである、三井化学(4183)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三井化学の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三井化学株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、予想配当性向も問題ないです。配当方針を考えると更に増配する可能性もありそうですが、株価は過去と比較すると高めなので少し買いにくさがあります。

では、詳しく見ていきましょう!

三井化学(4183)とは

三井化学株式会社は三井グループの総合化学メーカーで、ペットボトルの原料であるPETペレットやポリエチレン、ポリプロピレンの触媒など日常品の様々な原材料を供給しています。

参照:三井化学|Wikipedia

三井化学の株価と財務の情報を確認

まずは三井化学の株価・財務状況の確認をしていきます!

三井化学の株価指標を確認、割高感は特になし

株価:3,565円

PER:8.8倍

PBR:1.15倍

時価総額:7,294億円

注:2021年7月8日のデータ

三井化学の財務状況を見てみる

自己資本比率:39%

ROE:9.5%

ROA:3.7%

指標に割高感はないですね、財務状況は大きく気になるところはないですね。

三井化学の配当金について確認

三井化学過去10年間の配当金推移を確認

三井化学過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

2014年3月期は業績悪化で減配していますね。その後は特に問題なく増配、ここ数年は据え置き推移していましたが、2022年3月期は久しぶりの増配予定ですね。

三井化学の配当利回りと配当性向を確認

三井化学の年間配当金は110円予定、株価は3,565円なので予想年間配当利回りは約3.1%です。

予想配当性向は約27%です。配当利回りは合格ラインで、予想配当性向も問題ないですね。

三井化学の配当方針について

三井化学の配当方針は「株主還元につきましては、自己株式取得を含めた親会社株主に帰属する当期純利益に対する総還元性向30%以上を目指す」としています。

配当方針と予想配当性向を考えると少し余裕がある感じですね。予定通りの利益ならば更に配当が増える可能性もありそうですね。

参照:配当情報|投資家情報|三井化学株式会社

三井化学の配当権利日と支払い時期はいつ?

三井化学は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三井化学の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

三井化学過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2012年3月期から2014年3月期は赤字で苦しく減配。その後は大きく利益が伸びていますが、2020年3月期は結構減っていますね。2022年3月期はかなり回復+αという感じですね。この先もこの利益水準を維持できるとさらに配当が増える可能性がありそうですね。

三井化学の株価チャートの動きを確認

三井化学10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三井化学株価チャートより

株価3,500円以上、4,000円付近はかなり高い感じがしますね。利回り的には悪くはないですが、過去の株価を考えると、出来れば3,000円以下、2,000-2,500円辺りで狙いたい感じはありますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします