【DOE目安で高配当】東急建設(1720)の配当金が高い利回りだが利益推移が気になる

総合建設で中堅業者の東急建設(1720)。過去に大きく減配していますが、DOE目安で安定期待があります。配当推移と配当方針を確認して今後の配当について考えてみました。

東急建設の配当金推移と配当方針

配当利回りと配当性向を確認

東急建設の年間配当金は43円、株価は1,131円なので予想年間配当利回りは約3.8%です(※2026年6月8日のデータ)。

予想配当性向は約42%です。高い配当利回り、予想配当性向は問題ない水準ですね。

過去10年間の配当金推移を確認

配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフで確認していきます。

配当金は2021年3月期に大きく減りましたが、その後回復。2027年3月期は増配予定ですね。業績に連動している印象がありますね。

配当方針について

株主還元方針は「自己資本配当率(DOE)4.0%以上を目標とした配当を実施」としています。

DOEを目標としていているので、安定配当に期待できますね。

参照:株主還元|東急建設株式会社

株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:1,131円

PER:10.9倍

PBR:1.08倍

時価総額:1,207億円

注:2026年6月8日のデータ

財務状況

自己資本比率:35.9%

ROE:12%

ROA:4.3%

自己資本比率は少し気になる感じですね。

東急建設(1720)とは

東急建設株式会社は、東急グループの総合建設会社(準大手ゼネコン)。建築が主力事業であり、その他、土木事業も手がけ、鉄道関連工事においては独自技術を有します。

参照:東急建設|Wikipedia

利益推移と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2022年3月期は赤字、その後回復していますが、以前の利益と比較すると厳しめに見えますね。2027年3月期の純利益は減る予想なので、どうなるか確認していきたいですね。

株価チャートの動きを確認

10年間の株価チャートの動きです。

株価1,100円あたりは過去の株価と比較すると高めの位置ですね。利回り的には十分狙えそうですが、利益の推移も見ながら慎重に判断したいです。

東急建設の配当権利日と支払い時期はいつ?

東急建設は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東急建設の配当金狙い総合判定結果

高めの配当利回り、配当性向は適正水準です。DOE目安で安定配当に期待できますが、利益の状況を気にしながら判断したいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします