HUグループHD(みらかHD)(4544)の配当金診断。高い利回りで利益回復、DOE目安だが気になる点も

勝手に配当金診断!

今回は臨床検査企業の持ち株会社H.U.グループホールディングス(4544)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

HUグループホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのHUグループホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りは高く、配当目安にDOEを採用した為、安定配当に期待が出来そうです。利益が回復したのも良い点です。ただし、減配している点や、目安となるDOEより高いのは気になる点です。

では詳しく見ていきましょう!

HUグループホールディングス(4544)とは

H.U.グループホールディングスは日本の臨床検査企業の持ち株会社です。以前の社名は「みらかホールディングス株式会社」でした。

参照:H.U.グループホールディングス|Wikipedia

HUグループホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずはH.U.グループホールディングスの株価指標と財務状況を確認していきます。

HUグループホールディングスの株価指標の確認

株価:2,857円

PER:9.9倍

PBR:1.41倍

時価総額:1,640億円

注:2021年7月14日のデータ

HUグループホールディングスの財務状況の確認

自己資本比率:45.6%

ROE:15.2%

ROA:6.9%

指標はやや割安な感じですね。財務状況は特に問題ないですね。

HUグループホールディングスの配当金について確認

HUグループホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

HUグループホールディングスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

しばらく年間130円で推移していましたが、2021年3月期に普通配当125円、創業70周年記念配当19円になっていますね。2022年3月期は記念配当を落とした形ですね。ちょっと厳しい配当推移ですね。

HUグループホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

HUグループホールディングスの年間配当金は125円予定、株価は2,857円なので予想年間配当利回りは約4.4%です。

予想配当性向は約43%です。配当利回りは高いですが予想配当性向もやや高いですね。

HUグループホールディングスの配当方針について

HUグループホールディングスの配当方針は「安定的かつ継続的な配当」、「DOEは6%を目安」としています。

以前は連結配当性向を目安としていましたが、DOE目安にしたので安定配当に期待できそうですね。とはいえ、2016年3月期から2020年3月期の配当性向はかなり高く、配当性向目安があまり機能していなかったようにもみえます。

参照:配当情報|H.U.グループホールディングス

HUグループホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

HUグループホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

HUグループホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のH.U.グループホールディングスの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

純利益は2016年3月期から2020年3月期までかなり悪いですね。2021年3月期に大きく回復して2022年3月期も良い感じの予想なのでこれを維持できると良いですね。まだまだ油断はできない感じですね。

株価チャートの動きを確認

H.U.グループホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 H.U.グループホールディングス株価チャートより

株価は結構低めの位置ですね。3,000円以下は利回りや過去の株価を見るとお得感がありそうな感じですね。利益が回復しており、DOEを目安にしているので安定配当に期待できそうです。ただし、既にDOE目安の6%を越えている点や減配しているので慎重に行きたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします