三井住友トラストHD(8309)の配当金診断。高配当で配当性向も問題なし

勝手に配当金診断!

今回は傘下に三井住友信託銀行がある三井住友トラスト・ホールディングス(8309)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三井住友トラスト・ホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三井住友トラスト・ホールディングス株:★★★★☆

年間配当利回りは高く、配当性向も問題ないです。利益はやや不安定ですが、今の水準を維持できれば減配当の可能性が低いので狙い目と言えそうです。

では詳しく見ていきましょう!

三井住友トラスト・ホールディングス(8309)とは

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社は三井住友信託銀行を傘下に置く銀行持ち株会社です。略称は三井住友トラ、三井住友銀行とは同じ三井グループ・住友グループに所属していますが、資本関係は無く互いに独立した存在です。

参照:三井住友トラスト・ホールディングス|Wikipedia

三井住友トラスト・ホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

三井住友トラスト・ホールディングスの株価指標は金融機関という感じ

株価:3,111円

PER:8.3倍

PBR:0.45倍

時価総額:1兆1,675億円

注:2020年12月22日のデータ

三井住友トラスト・ホールディングスの財務データ

自己資本比率:4.3%

ROE:6.3%

ROA:0.3%

金融業という感じの株価指標と財務ですね。大手金融系にありがちな指標です。

三井住友トラスト・ホールディングスの配当金について確認

三井住友トラスト・ホールディングスの過去10年分の配当金推移を確認

過去の三井住友トラスト・ホールディングスの配当金推移を確認していきます。

配当推移はいい感じですね。毎年増配とはいきませんが、減配は無く定期的に増配していますね。今後も定期的に増配するようだと配当狙いで保有したいですね。

三井住友トラスト・ホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

三井住友トラスト・ホールディングスの年間配当金は150円、現在の株価は3,111円なので予想年間配当利回りは約4.8%です。

予想配当性向は約40%です。配当利回りは高く、配当性向も大きくは問題ないですね。気持ち少し高めですが。

三井住友トラスト・ホールディングスの配当方針について

三井住友トラスト・ホールディングスの配当方針は「2022年度を目処に連結配当性向を40%程度に引き上げる」としています。

配当性向はやや上昇していますが、方針通りと言えそうです。利益が維持できれば配当金が減ることはなさそうですね。

参照:利益還元策|三井住友トラスト・ホールディングス

三井住友トラスト・ホールディングスの配当権利日と支払い時期

三井住友トラスト・ホールディングスは通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三井住友トラスト・ホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

三井住友トラスト・ホールディングスの経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

配当は順調に増えていますが、利益は結構不安定ですね。2021年3月期の利益はやや下落する予想ですがこの水準を維持できれば配当に大きな問題はなさそうですね。とはいえ、配当が増えるには今後、利益の増加が必要ですね。

株価チャートの動きを確認

下記は三井住友トラスト・ホールディングスの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三井住友トラスト・ホールディングス株価チャートより

株価は割と安めの位置ですね。最安値は2,000円くらいなので最悪はそこまで下落する可能性もありますが、ある程度利益を確保して配当金が減らなければ今の株価でも十分な安値ですね。

銀行銘柄は中々判断が難しく、ちょこちょこ買いが良い作戦ですが、3,000円前後だと慎重にいきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします