住友商事(8053)の配当金診断。高配当利回りだが利益減少で減配当!

住友商事(8053)の配当金診断。高配当利回りだが利益減少で減配当!

勝手に配当金診断!

今回は住友系総合商社の住友商事(8053)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友商事の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友商事株:★★☆☆☆

株価が下落したことで年間配当利回りが高いですが減益により減配予定としています。この先も減益となると更に配当が減る可能性があるのは注意する点です。

では詳しく見ていきましょう!

住友商事とは

住友商事は住友グループの総合商社ですね。総合商社なので扱ってる商品が多いですが、住友商事は中でも金属が多いですね。

参照:住友商事|Wikipedia

住友商事の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

住友商事の株価指標は割安だが、商社銘柄としては割と平均的

株価:1,218.5円

PBR:0.6倍

時価総額:1兆5,243億円

注:2020年6月29日のデータ

住友商事の財務データ

自己資本比率:31.3%

ROE:6.7%

ROA:2.1%

株価は商社銘柄ということもあり割安ですね。財務状況も商社銘柄という感じですね

住友商事の配当金について確認

住友商事の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の住友商事の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金は増配していましたが、2021年3月期は減配する予定ですね。今後も業績が良くなれば配当金が増えて、悪くなれば配当金が減りそうですね。

住友商事の配当利回りと配当性向を確認してみた

住友商事の年間配当金は70円、現在の株価は1218.5円なので予想年間配当利回りは約5.7%です

2020年3月期の配当性向は58%です。配当は減る予定ですが、年間配当利回りは高いですね、配当性向は高いですね。

住友商事の配当方針について

住友商事の配当方針は「中期経営計画2020においては、連結配当性向30%程度を目安に、基礎収益やキャッシュ・フローの状況等を勘案のうえ、配当額を決定」としています。

配当方針・配当性向を考えて2022年3月期は減配予定にしたって感じですね。更に業績が悪くなるとさらに減配する可能性がありますね。

参照:配当金情報|住友商事

住友商事の配当権利日と支払い時期

住友商事は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友商事の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

住友商事過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2015年3月期は経常利益、純利益ともに赤字です。2020年3月期は結構減少しましたね。2021年3月期はさらに減少する可能性もありそうですね。

株価チャートの動きを確認

住友商事10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友商事株価チャートより

株価は長期だと上昇していましたが、2018年頃から下落、ここ最近では新型コロナウィルスの影響で大きく下落していますね。数年前には株価が1,000円くらいなときもあったことを考えるとそこまで下落する可能性もありそうですね。そこまで下がると保有したくなりますが・・・減配当予定というのは中々ためらいますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします