東京センチュリー(8439)の配当診断。株価大きく上昇で配当利回り低下

勝手に配当金診断!

今回は伊藤忠系リース大手の東京センチュリー(8439)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東京センチュリーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東京センチュリー株:★★☆☆☆

年間配当利回りは株価が大きく上昇したことで低めです。以前、株価が下落した時は狙い目でしたが、配当狙いで考えるとしばらくは様子見となりそうです。

では詳しく見ていきましょう!

東京センチュリー(8439)とは

東京センチュリーは日本の大手総合リース会社です。伊藤忠商事の持ち分法適用会社で旧第一勧銀グループの一員です。

参照:東京センチュリー|Wikipedia

東京センチュリーの株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

東京センチュリーの株価指標は割高!

株価:8,590円

PER:23.3倍

PBR:1.85倍

時価総額:1兆568億円

注:2021年1月8日のデータ

東京センチュリーの財務データ

自己資本比率:10.1%

ROE:9.9%

ROA:1.0%

結構割高な感じですね。財務状況は金融業という感じですね。株価が結構高めでちょっと買いにくさがありますね。

東京センチュリーの配当金について確認

東京センチュリーの過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の東京センチュリーの配当金推移を確認していきます。

配当は綺麗に増配していますね。2021年3月期の配当は据え置き予定です。多くの企業が新型コロナウイルスの影響で配当を減らす中、予定ではありますが、据え置きなのは良いですね。

東京センチュリーの配当利回りと配当性向を確認してみた

東京センチュリーの年間配当金は136円、現在の株価は8,590円なので予想年間配当利回りは約1.6%です

予想配当性向は約37%です。配当利回りは株価が上昇したので低めですね、配当性向はやや上昇していますが、まだ問題はないですね。

東京センチュリーの配当方針について

東京センチュリーの配当方針は「長期的かつ安定的に利益還元を行うことを基本」としています。

具体的な数値目安はないですね。やや上昇している配当性向は気になる点ですが、よほど悪くならない限り減配する可能性は今のところ低そうですね。

参照:株主還元|東京センチュリー株式会社

東京センチュリーの配当権利日と支払い時期

東京センチュリーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東京センチュリーの利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

東京センチュリー過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は右肩上がりで順調に推移していますが、2021年3月期の見通しはあまり良くないですね。新型コロナウイルスの影響で変わる可能性があり、想定より良くなる可能性、悪くなる可能性どちらもありますね。ま、どの企業にも言えますが・・・

株価チャートの動きを確認

下記は東京センチュリーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東京センチュリー株価チャートより

新型コロナウイルスの影響で下落していましたが、現在は大きく株価が上昇していますね。長期保有の配当狙いで考えると買い時は過ぎた感がありますね。利回りを考えてもしばらくは様子見ですね。

東京センチュリーの株主優待制度について

東京センチュリーは株主優待を実施しています。保有株式数、保有期間で金額が異なりますが「QUOカード」です。例:100株保有で2000円分。

QUOカードは使いやすいので結構人気の優待だったりします。長期保有で金額アップという点は長期保有者にいい感じですが、QUOカードの優待は無くなりやすい印象が個人的にはあります。ま、その分配当に還元すれば問題ないですけどね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします