東京センチュリー(8439)の配当診断。配当性向上昇だが配当据え置き予定

東京センチュリー(8439)の配当診断。配当性向上昇だが配当据え置き予定

勝手に配当金診断!

今回は伊藤忠系リース大手の東京センチュリー(8439)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東京センチュリーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東京センチュリー株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや高めで配当推移は良好です。配当性向はやや上昇していますが、まだ問題ないです。

では詳しく見ていきましょう!

東京センチュリーの株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

東京センチュリーの株価指標は割安水準だが割とある水準

株価:4,120円

PER:11.2倍

PBR:0.91倍

時価総額:5,069億円

注:2020年5月22日のデータ

東京センチュリーの財務データ

自己資本比率:9.9%

ROE:10.2%

ROA:1.0%

金融業という感じの割安感と財務状況ですね。株価が4,000円超えというのはちょっと買いにくさがありますね。

東京センチュリーの配当金について確認

東京センチュリーの過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の東京センチュリーの配当金推移を確認していきます。

配当は綺麗に増配していますね。2021年3月期の配当は据え置き予定です。多くの企業が新型コロナウイルスの影響で配当を減らす中、まだ予定ではありますが、据え置きとしているのは良いですね。

東京センチュリーの配当利回りと配当性向を確認してみた

東京センチュリーの年間配当金は136円、現在の株価は4,120円なので予想年間配当利回りは約3.3%です

予想配当性向は約37%となっています。配当利回りはやや高め、配当性向はやや上昇していますが、まだ問題はないですね。

東京センチュリーの配当方針について

東京センチュリーの配当方針は「長期的かつ安定的に利益還元を行うことを基本」としています。

具体的な数値目安はないですね。やや上昇している配当性向は気になる点ですが、よほど悪くならない限り減配する可能性は今のところ低そうですね。

参照:株主還元|東京センチュリー株式会社

東京センチュリーの配当権利日と支払い時期

東京センチュリーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東京センチュリーの利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

東京センチュリー過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は右肩上がりで順調に推移していますが、2021年3月期の見通しはあまり良くないですね。新型コロナウイルスの影響で変わる可能性があり、現状では下半期(9月)から回復する仮定で予想を出しています。

株価チャートの動きを確認

下記は東京センチュリーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東京センチュリー株価チャートより

新型コロナウイルスの影響で下落していますね。とはいえ、株価がやや上昇し始めている点や配当を据え置き、業績見通しがそこまで悪くないのは良い点です。もちろん、この先の見通しが悪くなったり配当を減らすことがあれば株価が下落する可能性もありますが、一旦下落が収まっている感じはします。

東京センチュリーの株主優待制度について

東京センチュリーは株主優待を実施しています。保有株式数、保有期間で金額が異なりますが「QUOカード」です。QUOカードは使いやすいので結構人気の優待だったりします。長期保有で金額アップという点は配当狙いの長期保有者にとってはいい感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします