東京センチュリー(8439)の配当診断。高い予想配当性向

勝手に配当金診断!

今回は伊藤忠系リース大手の東京センチュリー(8439)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東京センチュリーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東京センチュリー株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、予想配当性向も高いです。これまでの配当推移は安定していますが、気になる点もあるので慎重に狙いたいですね。

では詳しく見ていきましょう!

東京センチュリー(8439)とは

東京センチュリーは日本の大手総合リース会社です。伊藤忠商事の持ち分法適用会社で旧第一勧銀グループの一員です。

参照:東京センチュリー|Wikipedia

東京センチュリーの株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

東京センチュリーの株価は割安

株価:4,125円

PER:25.2倍

PBR:0.75倍

時価総額:5,075億円

注:2022年5月26日のデータ

東京センチュリーの財務データ

自己資本比率:11.9%

ROE:7.5%

ROA:0.9%

PBRは割安な感じですね。財務状況は金融業と言う感じですね。

東京センチュリーの配当金について確認

東京センチュリーの過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の東京センチュリーの配当金推移を確認していきます。

配当は綺麗に増配していますね。新型コロナウイルスの影響で配当を減らす企業もある中、増配が続いているのは良いですね。2023年3月期は据え置き予定としていますね。

東京センチュリーの配当利回りと配当性向を確認

東京センチュリーの年間配当金は143円予定、株価は4,125円なので年間配当利回りは約3.5%です。

予想配当性向は約87%です。配当利回りは高めですが、予想配当性向は結構高いですね。

東京センチュリーの配当方針について

東京センチュリーの配当方針は「長期的かつ安定的に利益還元を行うことを基本」としています。

具体的な数値目安はないですが、これまでと違い、予想配当性向がかなり上昇するのはちょっと気になりますね。

参照:株主還元|東京センチュリー株式会社

東京センチュリーの配当権利日と支払い時期はいつ?

東京センチュリーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東京センチュリーの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移グラフ

東京センチュリー過去10年の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は右肩上がりで順調に推移していましたが、2021年3月期は減少。新型コロナウイルスの影響を考えると耐えてる印象ですが、2023年3月はロシア航空関係の特別損失計上で大きく減る予想で、ちょっと様子を見たい感じがありますね。

株価チャートの動きを確認

下記は東京センチュリーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東京センチュリー株価チャートより

株価4,000円あたりは安めの位置ですね。過去の株価や利回りを考えると買えそうですが、配当性向の高さや気になる部分がある感じですね。逆の見方をすると狙い目とも言えそうですが、さらに下がる可能性も視野に入れつつ見ていきたいですね。

東京センチュリーの株主優待制度について

東京センチュリーは株主優待を実施しています。保有株式数、保有期間で金額が異なりますが「QUOカード」です。例:100株保有で2,000円分。

QUOカードは使いやすいので結構人気の優待だったりします。長期保有で金額アップという点は長期保有者にいい感じですが、QUOカードの優待は無くなりやすい印象が個人的にはあります。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします