住友金属鉱山(5713)の配当金診断。配当推移と利益はばらつきがある

住友金属鉱山(5713)の配当金診断。配当推移と利益はばらつきがある

勝手に配当金診断!

今回は非鉄金属と電子材料が2本柱の住友金属鉱山(5713)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友金属鉱山の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友金属鉱山株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは高配当とは言えず物足りなさがあります。配当は業績に応じて出す印象が強いので、長期保有の安定配当狙いには向いていなさそうですね。

では詳しく見ていきましょう!

住友金属鉱山とは

住友金属鉱山は住友グループの非鉄金属企業で、世界各地で鉱山開発、精錬のほか電池材料・電子材料の生産などを行っています。

参照:住友金属鉱山|Wikipedia

住友金属鉱山の株価と財務の情報を確認していきます。

まずは現在の株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

住友金属鉱山は割安感あり

株価:3,260円

PBR:0.89倍

時価総額:9,481億円

注:2020年7月22日のデータ

住友金属鉱山の財務データ

自己資本比率:58.3%

ROE:6.0%

ROA:3.5%

PBRはやや割安ですね。自己資本比率は問題ないですが、ROEはやや物足りなさがありますね。

住友金属鉱山の配当金について確認

住友金属鉱山の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の住友金属鉱山の配当金がどうなっているのか確認していきます。

過去には大きく配当を減らしたこともあり、ここ最近の配当もかなり上下していますね。利益に応じて配当を出すという印象が強めですね。

住友金属鉱山の配当利回りと配当性向を確認してみた

住友金属鉱山の年間配当金は78円、現在の株価は3,260円なので予想年間配当利回りは約2.4%です

配当性向は約35%です。配当利回りはやや物足りなさはありますね。業績に応じた配当を実施しているので配当性向は問題ないですね。

住友金属鉱山の配当方針について

住友金属鉱山の配当方針は「業績に連動させ連結配当性向35%以上」としています。

これまでの配当推移や配当方針をみても安定配当というよりは業績連動というのが強めですね。

参照:株主還元の方針|住友金属鉱山株式会社

住友金属鉱山の配当権利日と支払い時期

住友金属鉱山は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友金属鉱山の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

住友金属鉱山の過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期、2017年3月期は純利益が赤字です。2018年3月期は復活して配当も戻りましたが、その後再び利益が減少して配当も減りました。業績はやや安定感に欠ける印象ですね。

株価チャートの動きを確認

住友金属鉱山10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友金属鉱山株価チャートより

株価は業績と似た動きですね。ここ最近は下落していますが、過去の業績と株価の動きやこの先の景気を考えると思ったほど株価が下落している感はないですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします