住友金属鉱山(5713)の配当金診断。配当は利益連動で大きく増加・減少。

勝手に配当金診断!

今回は非鉄金属と電子材料が2本柱の住友金属鉱山(5713)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

住友金属鉱山の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての住友金属鉱山株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインで、配当性向も適正です。これまでの配当を見ると業績連動と言う印象が強いため、利益が安定すれば長期の配当狙いが出来ますが、現状での判断は難しそうです。

では詳しく見ていきましょう!

住友金属鉱山(5713)とは

住友金属鉱山は住友グループの非鉄金属企業で、世界各地で鉱山開発、精錬のほか電池材料・電子材料の生産などを行っています。

参照:住友金属鉱山|Wikipedia

住友金属鉱山の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務の確認です!もちろん、過去の動きと・未来について考えるのが重要ですが、現時点も要チェックですね。

住友金属鉱山の株価に割高感はない

株価:4,379円

PER:11.6倍

PBR:1.08倍

時価総額:1兆2,735億円

注:2021年7月16日のデータ

住友金属鉱山の財務データ

自己資本比率:59.1%

ROE:8.5%

ROA:5.0%

割高感は無いですね。自己資本比率など財務も問題ないですね。

住友金属鉱山の配当金について確認

住友金属鉱山の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の住友金属鉱山の配当金がどうなっているのか確認していきます。

過去には大きく配当を減らしたこともあり、ここ最近の配当も上下していますね。利益に応じて配当を出すという印象が強めで、2022年3月期は増配予定ですね。

住友金属鉱山の配当利回りと配当性向を確認

住友金属鉱山の年間配当金は133円予定、株価は4,379円なので予想年間配当利回りは約3%です。

予想配当性向は約35%です。配当利回りは合格ラインで予想配当性向も問題ないですね。

住友金属鉱山の配当方針について

住友金属鉱山の配当方針は「業績に連動させ連結配当性向35%以上」としています。

これまでの配当推移や配当方針を見ても、「安定配当というよりは業績連動」という印象が強めですね。

参照:株主還元・配当情報|住友金属鉱山株式会社

住友金属鉱山の配当権利日と支払い時期はいつ?

住友金属鉱山は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

住友金属鉱山の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

住友金属鉱山の過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期、2017年3月期は純利益が赤字ですね。2018年3月期は利益が復活して配当も戻りましたが、その後再び利益が減少して配当も減っていますね。2021年3月期は好調、2022年3月期は更に好調予想ですね。

株価チャートの動きを確認

住友金属鉱山10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 住友金属鉱山株価チャートより

株価は高いところから少し下落した位置ですね。とはいえ、過去の株価と比較すると安いという感じでもないですね。業績連動の配当方針なので、利益がある程度安定しそうならば配当狙いができますが、安定していない時は中々難しそうですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします