東京精密(7729)の配当金診断。高めの利回り・業績連動配当

勝手に配当金診断!

今回は半導体製造装置・精密計測機器メーカーの東京精密(7729)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東京精密の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東京精密株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めで、配当性向も問題ないです。業績連動の配当と言う印象があるので、長期の安定配当狙いとしては慎重に行きたい感じもあります。

では詳しく見ていきましょう!

東京精密(7729)とは

東京精密は、半導体製造装置と精密計測機器の製造販売を行うメーカーです。真円度・円筒形状測定機は国内トップシェアであり、また半導体製造用プローバーでは世界トップシェアを占めています。

参照:東京精密|Wikipedia

東京精密の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

東京精密の株価指標

株価:5,000円

PER:10.6倍

PBR:1.69倍

時価総額:2,091億円

注:2021年12月7日のデータ

東京精密の財務データ

自己資本比率:69.9%

ROE:10.1%

ROA:7.1%

PERはやや割安感がありますね。自己資本比率は高めで問題なさそうです。

東京精密の配当金について確認

東京精密の過去10年分の配当金推移を確認

過去の東京精密の配当金推移を確認していきます。

2020年3月期に配当を大きく減らしていますね。2022年3月期は大きく増配予定ですが、長期の安定配当狙いとしては直近で大きく減配しているのは中々保有しにくいですね。もちろん、ここから安定すれば問題ないです。

東京精密の配当利回りと配当性向を確認

東京精密の年間配当金は168円予定、株価は5,000円なので予想年間配当利回りは約3.4%です。

予想配当性向は約35%です。配当利回りは高めで、予想配当性向は問題ない感じですね。

東京精密の配当方針について

東京精密の配当方針は「連結配当性向35%程度を目安として実施」、「年20円の配当は維持(2期連続赤字になる場合は、見直す可能性があり)」としています。

これまでの配当性向を見ると方針通りの35%が基本線ですね。利益次第で増えたり減ったりする可能性がありそうです。

参照:配当状況|東京精密

東京精密の配当権利日と支払い時期はいつ?

東京精密は通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東京精密の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

東京精密の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2020年3月期は新型コロナウイルスの影響もあり、利益が減っていますね。2022年3月期は大きく伸びる予定で、配当も大きく増える予定ですね。2020年3月期、2021年3月期を除くといい感じの利益推移ですね。

株価チャートの動きを確認

下記は東京精密の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東京精密株価チャートより

株価5,000円辺りはやや高めの位置ですね。利回り的にはまだ十分なので狙えそうですが、利益次第で配当が変わる可能性が高そうなので、3,000円辺りで狙いたい感じですね。安定配当の点で考えるとやや慎重に行きたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします