テレビ朝日ホールディングス(9409)の配当金診断。株価上昇もあり利回りが物足りない

勝手に配当金診断!

今回は朝日新聞系の民法、テレビ朝日ホールディングス(9409)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

テレビ朝日ホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのテレビ朝日ホールディングス株:★★☆☆☆

年間配当利回りは物足りなく、節目や業績に応じて記念配当を出す方針は、ある程度の配当は安定するが、全体を見るとやや安定しにくいという印象を受けます。

では詳しく見ていきましょう!

テレビ朝日ホールディングス(9409)とは

テレビ朝日ホールディングスは朝日新聞社系の放送局です。ネット放送局のアベマTVも展開しています。

参照:テレビ朝日|Wikipedia

テレビ朝日ホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずはテレビ朝日ホールディングスの株価指標と財務状況を確認していきます。

テレビ朝日ホールディングスの株価指標の確認

株価:2,174円

PBR:20.1倍

PBR:0.61倍

時価総額:2,359億円

注:2021年3月29日のデータ

テレビ朝日ホールディングスの財務状況の確認

自己資本比率:80.2%

ROE:7.3%

ROA:5.8%

PBRは割安ですね。自己資本比率はかなり高く問題ないですね。

テレビ朝日ホールディングスの配当金について確認

テレビ朝日ホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

テレビ朝日ホールディングスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金は多少動きますね。業績にやや連動しているという感じですね。「安定」という点ではやや微妙かもしれませんが、ある程度、利益に連動した配当というのは当然といえば当然かもしれないですね。

テレビ朝日ホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

テレビ朝日ホールディングスの年間配当金は40円、株価は2,174円なので予想年間配当利回りは約1.8%です。

予想配当性向は約37%です。配当利回りは物足りなさがありますね。

テレビ朝日ホールディングスの配当方針について

テレビ朝日ホールディングスの配当方針は「継続的な成長を主眼においた安定的な普通配当に努めるとともに、記念すべき節目における記念配当や、各期の業績変動等を勘案した特別配当などにより、株主のみなさまへの還元に努めることを基本方針」としています。

配当方針にあるように2018年3月期、2019年3月期は特別配当、記念配当を10円実施していますね。どこを基準に安定と見るかですが、普通配当の部分は安定しているが、総合的な配当はやや安定しないという見方もできるのではないでしょうか。

テレビ朝日ホールディングスの配当権利日と支払い時期

テレビ朝日ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

テレビ朝日ホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のテレビ朝日ホールディングスの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期は東映を持分法適用関連会社化したことで純利益は大きくふえていますが、営業利益は減っていますね。2021年3月期は営業利益、純利益ともに減る予想ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

テレビ朝日ホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 テレビ朝日ホールディングス株価チャートより

今の株価は結構上昇した場所ですね。過去の株価や配当利回りを考えると結構買いにくいですね。2,000円以下、できれば1,500円以下で狙いたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします