キョーリン製薬(4569)の配当金診断。利益減少で減配予定も高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回はぜんそく薬が主力のキョーリン製薬ホールディングス(4569)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

キョーリン製薬ホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのキョーリン製薬ホールディングス株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、DOEを配当目安にしていますが、水準を下げて減配予定。配当性向も高いのは心配な点ですね。

では詳しく見ていきましょう!

キョーリン製薬ホールディングス(4569)とは

キョーリン製薬ホールディングスは中堅の医薬品メーカーです。主力製品はぜんそく薬です。

参照:キョーリン製薬ホールディングス|Wikipedia

キョーリン製薬ホールディングスの株価と財務の情報を確認

まずはキョーリン製薬ホールディングスの株価指標と財務状況を確認していきます。

キョーリン製薬ホールディングスの株価指標の確認

株価:1,730円

PER:36.7倍

PBR:0.8倍

時価総額:1,118億円

注:2021年5月14日のデータ

キョーリン製薬ホールディングスの財務状況の確認

自己資本比率:74.6%

ROE:4.9%

ROA:3.7%

PBRに割安感がありますがPERはやや割高ですね。自己資本比率は高くて問題ないですね。

キョーリン製薬ホールディングスの配当金について確認

キョーリン製薬ホールディングスの過去10年間の配当金推移を確認

キョーリン製薬ホールディングスの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

安定配当でしたが、2022年3月期は減配予定ですね。直近で減配予定なのは配当狙いとしては中々難しいですね・・・。

キョーリン製薬ホールディングスの配当利回りと配当性向を確認

キョーリン製薬ホールディングスの年間配当金は52円予定、株価は1,730円なので予想年間配当利回りは約3%です。

予想配当性向は約110%です。配当利回りは合格ラインですが予想配当性向はかなり高いですね。

キョーリン製薬ホールディングスの配当方針について

キョーリン製薬ホールディングスの配当方針は「DOE(株主資本配当率)を勘案して、安定した配当を継続」としています。

DOEを勘案していますが、その水準を引き下げたことで減配予定ですね。早くに水準が戻ればいいですが、ここ数年の配当性向が高いのも心配な点ですね。

参照:株主還元・配当|キョーリン製薬ホールディングス

キョーリン製薬ホールディングスの配当権利日と支払い時期はいつ?

キョーリン製薬ホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

キョーリン製薬ホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のキョーリン製薬ホールディングスの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2017年3月期に利益が減ってそこから厳しい感じですね。2022年3月期も減益予想でかなり厳しい感じですね。

株価チャートの動きを確認

キョーリン製薬ホールディングスの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 キョーリン製薬ホールディングス株価チャートより

株価の動きをみると2,000円以下は結構買い場に見えますね。とはいえ、利益が減っており配当金も減配予定なので、かなり下がりそうな雰囲気も出ていますね。買う時はかなり慎重にいきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします