ADEKA(4401)の配当金診断。配当利回り高めだが配当性向も高い

ADEKA(4401)の配当金診断。配当利回り高めだが配当性向も高い

勝手に配当金診断!

今回は化学品、食品事業を行うADEKA(4401)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ADEKAの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのADEKA株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや高めですが、配当性向が高くなっています。配当方針を考えると減配する可能性も出ています。

では、詳しく見ていきましょう!

ADEKA(4401)とは

ADEKAは古河グループの化学品・食品事業を担う大手化学素材メーカーです。樹脂添加剤など数多くの中間素材で世界トップシェアがあります。旧称は旭電化工業株式会社です。

参照:ADEKA|Wikipedia

ADEKAの株価と財務の情報を確認していきます

まずはADEKAの現在の株価・財務状況の確認をしていきます!

ADEKAの株価指標を確認。割安だけど化学銘柄では割と良くある水準

株価:1,433円

PER:14.8倍

PBR:0.70倍

時価総額:1,486億円

注:2020年10月19日のデータ

ADEKAの財務状況を見てみる

自己資本比率:52.6%

ROE:7.2%

ROA:3.8%

株価には割安感がありますね。財務状況は問題無いですね。

ADEKAの配当金について確認

ADEKA過去10年間の配当金推移を確認

ADEKA過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

これまでいい感じに配当金が増えていましたが、2021年3月期は据え置き予定ですね。

ADEKAの配当利回りと配当性向を確認してみた

ADEKAの年間配当金は48円、株価は1,433円なので予想年間配当利回りは約3.4%です。

2020年3月期の配当性向は約50%です。配当利回りはやや高めですが、配当性向も結構高いですね・・・。

ADEKAの配当方針について

旭化成の配当方針は「中長期的水準の向上を目指しており、2020年度連結配当性向30%を目標とし、段階的に引き上げていく方針」としています。

配当方針と現在の配当性向を考えると心配ですね。減配してもおかしくはない雰囲気がありますね。

参照:株主・投資家の皆様へ|ADEKA

ADEKAの配当権利日と支払い時期

ADEKAは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ADEKAの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

ADEKA過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

ここ数年の利益は減少していますね。盛り返せば配当性向も下がり、安心できますが、現状だと減配する気配が出ているので、なんとか利益を盛り返して欲しいところですね。

ADEKAの株価チャートの動きを確認していきます

ADEKA10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ADEKA株価チャートより

現在の株価はやや下落していますね。大きく下落している感じではないです。配当が減るようだと更に株価が下落する可能性もありますし、利益推移や配当性向を考えても、ちょっと買いにくさはありますね。1000円-1200円くらいがまずは狙い目ですかね。もちろん、配当がどうなるか次第ですが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします