【安定配当推移】三井化学(4183)の配当金は高めの利回りだが利益は不安定な推移
三井グループの総合化学メーカーの三井化学(4183)。配当は安定推移、配当方針も安定を重視しています。配当金の推移だけでなく、利益推移・株価推移を確認しながら今後の配当について考えてみました。
三井化学の配当金推移と配当方針
配当利回りと配当性向
三井化学の年間配当金は75円予定、株価は2,157円なので予想年間配当利回りは約3.5%です。(※2026年5月28日データ)
予想配当性向は約60%です。高めの配当利回り、予想配当性向は高いですね。
過去10年間の配当金推移を確認
10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

据え置き気味の配当でしたが、2022年3月期は増配、2025年3月も増配していますね。減配せずに安定推移しているので長期の配当狙いとして狙いたい感じがありますね。
配当方針について
配当方針は「株主還元につきましては安定的かつ継続的な配当の実現、機動的かつ柔軟な自己株式の取得」、「DOE3.0%以上、総還元性向40%以上を目指す」としています。
DOEも配当方針に盛り込んでいるので、安定配当に期待がもてますね。
三井化学の株価と財務の情報を確認
株価・財務状況の確認をしていきます!
株価指標を確認
株価:2,157円
PER:17.3倍
PBR:0.9倍
時価総額:8,664億円
注:2026年5月28日のデータ
財務状況を見てみる
自己資本比率:40.2%
ROE:4.0%
ROA:1.6%
自己資本比率は大きくは問題ないですね。
三井化学(4183)とは
三井化学株式会社は三井グループの総合化学メーカーで、ペットボトルの原料であるPETペレットやポリエチレン、ポリプロピレンの触媒など日常品の様々な原材料を供給しています。
配当権利日と支払い時期はいつ?
三井化学は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
利益推移と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と当期純利益のグラフを確認してみます。

2020年3月期は結構減っていますが、2022年3月期はかなり良くなっていますね。利益は結構ばらつきがある感じなので注意して見ていきたいですね。2027年3月期は増える予想ですね。
株価チャートの動きを確認
三井化学10年間の株価チャートの動きです。

株価2,200円あたりは過去の株価と比較すると高めの位置ですね。配当利回り的には十分狙えそうですが、慎重に判断したい感じもありますね。
三井化学の配当金狙い総合判定結果
年間配当利回りは高め、配当推移も安定しています。利益はばらつきがあり、株価も高めの位置なので慎重に判断したい部分もあります。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします











