【高めの配当利回り】帝人(3401)の配当金は不安定な推移
合繊大手、炭素繊維で世界2位の帝人(3401)、高めの配当利回りですが不安定な配当推移です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。
帝人の配当金と配当方針
配当利回りと配当性向
帝人の年間配当金は50円予定。株価は1,630円なので年間配当利回りは約3%です(※2026年10月2日のデータ)。
予想配当性向は約21%です。配当利回りは高め、予想配当性向は低めで問題ないですね。
過去10年分の配当金推移を確認
過去10年間の配当金の推移を確認していきます。

配当は減配傾向で推移していますね。2025年3月期は増配していますが、配当が不安定に推移しているというのは長期保有の配当狙いがしにくいですね。利益で配当が変動するのは自然な姿かもしれないですが。
配当方針について
配当方針は「連結業績に連動した配当」を行うことを利益配分の基本方針とし、中期的な連結配当性向は当期純利益の30%を目安としています。
帝人の株価指標と財務状況
株価指標と財務状況の確認です。
株価指標
株価:1,630円
PER:7.0倍
PBR:0.76倍
時価総額:3,227億円
注:2026年10月2日のデータ
財務状況
自己資本比率:43.7%
ROE:—–
ROA:—–
自己資本比率は問題ないですね。
帝人(3401)とは
帝人はUFJグループの大手繊維メーカーです。現在は繊維事業だけでなく化成品や医薬、医療機器なども事業としておこなっています。「だけじゃない、帝人」というCMは有名ですよね。
参照:帝人|Wikipedia
帝人の利益と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移グラフ
過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は赤字の時もあり不安定ですね。ここから持ち直して利益が増えれば、その分配当に還元する可能性が高いのは魅力ですが、逆に利益が減った時に配当が減る可能性が高そうですね。2027年3月期は大きく回復する予想なので、しっかり確認したいですね。
株価チャートの動きを確認
10年間の株価チャートの動きを見ていきます。

株価1,600円あたりは高くはなく、安くもない位置ですね。過去の株価を考えると、まだ狙えそうですが、配当推移・利益推移を考えると慎重に判断したいですね。
帝人の配当権利日と支払い時期はいつ?
帝人は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
帝人の配当金狙い総合判定結果
高めの年間配当利回り、配当推移は不安定です。長期の安定配当狙いとしては慎重に判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします











