ブラザー工業(6448)の配当金診断。安定配当方針だが大きく減配当!

ブラザー工業(6448)の配当金診断。安定配当方針だが大きく減配当!

勝手に配当金診断!

今回はプリンター、デジタル複合機が主力のブラザー工業(6448)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ブラザー工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのブラザー工業株:★☆☆☆☆

現在の年間配当利回りはやや低めです。安定配当方針としていましたが、大きく減配当予定で今後の配当にも不安にもつながります。今後、利益が復活すれば問題なさそうですが・・・。

では詳しく見ていきましょう!

ブラザー工業とは

ブラザー工業は主にプリンター、ファクシミリ、ミシンなどを製造する電機メーカーですね。元々はミシンから始まった会社ですが、通信カラオケや昔はゲームソフトを作っていたこともあります

参照:ブラザー工業|Wikipedia

ブラザー工業の株価と財務情報を確認していきます

現在のブラザー工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

ブラザー工業の株価指標の確認

株価:1,705円

PER:17.7倍

PBR:1.03倍

時価総額:4,471億円

注:2020年9月18日のデータ

ブラザー工業の財務状況の確認

自己資本比率:58.8%

ROE:11.5%

ROA:6.8%

自己資本比率は問題なく、ROEも高めで良いですね。

ブラザー工業の配当金について確認

ブラザー工業の過去10年間の配当金推移を確認

ブラザー工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は比較的順調に推移していましたが、2021年3月期の配当は大きく減配予定ですね。

ブラザー工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

ブラザー工業の年間配当金は34円、株価は1,705円なので予想年間配当利回りは約2%です。

予想配当性向は約35%です。大幅減配当で配当利回りは微妙ですね。配当性向は特に問題のない水準です。

ブラザー工業の配当方針について

ブラザー工業の配当方針は「連結配当性向35%を目標として、安定的な利益還元を実施」、「著しい業績低迷時を除き、1株当たり年間60円を配当の下限水準」としています。

うーん。今回は著しい業績低迷と判断したってことですかね?確かに、今後の不安もあるので減配する気も分かりますが・・・長期配当狙いとしては60円の下限を維持して欲しかったところですね。

参照:配当金について|ブラザー

ブラザー工業の配当権利日と支払い時期

ブラザー工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ブラザー工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

ブラザー工業過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益は少し減少、2021年3月期は大きく減益ですね。まあ2021年3月期は仕方ない部分も大きいので2022年3月期にどこまで戻せるかですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はブラザー工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ブラザー工業株価チャートより

ここ最近の株価は比較的レンジで推移していますね。高い時よりは下がりましたが、配当利回りとか利益を考えると、今の株価では中々保有しにくいですね。1,000円くらいまで下落すれば狙い目ですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします