ブラザー工業(6448)の配当金診断。安定配当推移だが利回りはやや物足りない

勝手に配当金診断!

今回はプリンター、デジタル複合機が主力のブラザー工業(6448)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ブラザー工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのブラザー工業株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや物足りないです。配当は安定していますが、増えていないという見方もできます。株価が下落した時に狙いたい感じです。

では詳しく見ていきましょう!

ブラザー工業(6448)とは

ブラザー工業は主にプリンター、ファクシミリ、ミシンなどを製造する電機メーカーですね。元々はミシンから始まった会社ですが、通信カラオケや昔はゲームソフトを作っていたこともあります

参照:ブラザー工業|Wikipedia

ブラザー工業の株価と財務情報を確認

まずはブラザー工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

ブラザー工業の株価指標の確認

株価:2,492円

PER:14.1倍

PBR:1.31倍

時価総額:6,535億円

注:2021年9月8日のデータ

ブラザー工業の財務状況の確認

自己資本比率:65.3%

ROE:4.9%

ROA:3.2%

割高ではないですが、割安とも言いにくい感じですね。自己資本比率は高めで良いですね。

ブラザー工業の配当金について確認

ブラザー工業の過去10年間の配当金推移を確認

ブラザー工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は比較的順調に増えていましたが、ここ数年は据え置きですね。とはいえ、減配している企業もあるのを考えると、据え置き出来る力があるとも言えますね。

ブラザー工業の配当利回りと配当性向を確認

ブラザー工業の年間配当金は60円予定、株価は2,492円なので年間配当利回りは約2.4%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りはやや物足りなさがありますね。予想配当性向は特に問題ない水準です。

ブラザー工業の配当方針について

ブラザー工業の配当方針は「連結配当性向35%を目標として、安定的な利益還元を実施」、「著しい業績低迷時を除き、1株当たり年間60円を配当の下限水準」としています。

配当方針の年間60円を守っていますね。2021年3月期は結構不安でしたが、何とか維持しているのでこれからに期待ですね。

参照:配当金について|ブラザー

ブラザー工業の配当権利日と支払い時期はいつ?

ブラザー工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ブラザー工業の利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

ブラザー工業過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益は少し減少、2021年3月期は大きく減益ですね。2021年3月期は仕方ない部分も大きいので、2022年3月期にどこまで戻せるかですね。

株価チャートの動きを確認

下記はブラザー工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ブラザー工業株価チャートより

ここ最近の株価は結構上昇していますね。ものすごい高いラインではないですが、少し高めですね。配当利回りや過去の株価を考えると、2,500円辺りは中々保有しにくい感じですね。1,500円-2,000円辺りが狙い目ですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします