ブラザー工業(6448)の配当金診断。大きく減配当予定だったが上方修正!

ブラザー工業(6448)の配当金診断。大きく減配当予定だったが上方修正!

勝手に配当金診断!

今回はプリンター、デジタル複合機が主力のブラザー工業(6448)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ブラザー工業の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのブラザー工業株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りはやや物足りないです。当初、大きく減配当予定でしたが、上方修正を行い減配をある程度のラインでとどめています。

では詳しく見ていきましょう!

ブラザー工業(6448)とは

ブラザー工業は主にプリンター、ファクシミリ、ミシンなどを製造する電機メーカーですね。元々はミシンから始まった会社ですが、通信カラオケや昔はゲームソフトを作っていたこともあります

参照:ブラザー工業|Wikipedia

ブラザー工業の株価と財務情報を確認していきます

現在のブラザー工業の株価指標と財務状況を確認していきます。

ブラザー工業の株価指標の確認

株価:2,397円

PER:15.6倍

PBR:1.37倍

時価総額:6,285億円

注:2021年1月15日のデータ

ブラザー工業の財務状況の確認

自己資本比率:59%

ROE:10.9%

ROA:6.5%

自己資本比率は問題なく、ROEも高めで良いですね。

ブラザー工業の配当金について確認

ブラザー工業の過去10年間の配当金推移を確認

ブラザー工業の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は比較的順調に推移していましたが、2021年3月期の配当は減配予定ですね。しかし、元々は34円に大きく減配する予定でしたので、それを考えるとかなり踏ん張った印象ですね!

ブラザー工業の配当利回りと配当性向を確認してみた

ブラザー工業の年間配当金は54円、株価は2,397円なので予想年間配当利回りは約2.3%です。

予想配当性向は約35%です。配当利回り物足りなさがありますね。配当性向は特に問題のない水準です。

ブラザー工業の配当方針について

ブラザー工業の配当方針は「連結配当性向35%を目標として、安定的な利益還元を実施」、「著しい業績低迷時を除き、1株当たり年間60円を配当の下限水準」としています。

今後の不安もあるので減配する気も分かりますが・・・長期配当狙いとしては60円の下限を維持して欲しいところですね。元々は34円予定でしたのでそれを考えると耐えている印象ですが・・・。

参照:配当金について|ブラザー

ブラザー工業の配当権利日と支払い時期

ブラザー工業は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ブラザー工業の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

ブラザー工業過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年3月期の利益は少し減少、2021年3月期も減益ですね。2021年3月期は仕方ない部分も大きいですが、想定よりは悪化していない感じで2022年3月期にどこまで戻せるかですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はブラザー工業10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ブラザー工業株価チャートより

ここ最近の株価は結構上昇していますね。ものすごい高いラインではないですが、少し高めですね。配当利回りや利益を考えると、今の株価では中々保有しにくい感じですね。1,500円前後まで下落すれば狙い目ですかね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします