ほくほくフィナンシャルグループ(8377)の配当金診断。高い利回りだが利益減少で減配推移

勝手に配当金診断!

今回は傘下に北陸銀行・北海道銀行を持つ地方銀行、ほくほくフィナンシャルグループ(8377)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ほくほくフィナンシャルグループの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのほくほくフィナンシャルグループ株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高く、配当性向も問題ないです。しかし、利益減少により減配当をしており、長期の安定配当狙いで考えると中々厳しい感じもします。株価は過去と比較するとかなり安い感じです。

では詳しく見ていきましょう!

ほくほくフィナンシャルグループ(8377)とは

ほくほくフィナンシャルグループは北陸銀行と北海道銀行があり、総資産で第2位の地方銀行グループです。

参照:ほくほくフィナンシャルグループ|Wikipedia

ほくほくフィナンシャルグループの株価と財務の情報を確認

まずはほくほくフィナンシャルグループの株価と財務状況の確認です!現状をしっかり把握していきます。

ほくほくフィナンシャルグループの株価指標、金融機関という感じ

株価:862円

PER:6.5倍

PBR:0.19倍

時価総額:1,139億円

注:2021年9月27日のデータ

ほくほくフィナンシャルグループの財務データ

自己資本比率:3.8%

ROE:3.3%

ROA:0.1%

金融業という感じの株価指標と財務ですね。

ほくほくフィナンシャルグループの配当金について確認

ほくほくフィナンシャルグループの過去10年分の配当金推移を確認

過去のほくほくフィナンシャルグループの配当金推移を確認していきます。

配当金は減配していますね。2019年3月期までは良い感じでしたが。

ほくほくフィナンシャルグループの配当利回りと配当性向を確認

ほくほくフィナンシャルグループの年間配当金は35円予定、株価は862円なので年間配当利回りは約4.1%です。

予想配当性向は約27%です。配当利回りは高く、配当性向に大きな問題はないですね。

ほくほくフィナンシャルグループの配当方針について

ほくほくフィナンシャルグループの配当方針は「長期にわたる経営基盤の維持・拡充に努め、安定的な配当を行うこと」としています。

過去の配当性向を見ると30%以下で推移していて、やや低めの印象を受けますね。

参照:配当情報|ほくほくフィナンシャルグループ

ほくほくフィナンシャルグループの配当権利日と支払い時期はいつ?

ほくほくフィナンシャルグループは通常は年2回(中間・期末)の配当を実施してます。3月末が決算ですね。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

ほくほくフィナンシャルグループの利益と株価チャートの動き

経常利益と当期純利益の推移グラフ

ほくほくフィナンシャルグループの経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

利益は減少している印象を受けますね。大きくは減少していないですが、中々厳しそうな感じですね。配当が戻るためにはまずは利益の回復が必要そうな感じですね。

株価チャートの動きを確認

下記はほくほくフィナンシャルグループの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ほくほくフィナンシャルグループ株価チャートより

株価1,000円以下はかなり安い位置ですね。利益減少で減配当に加えて、銀行業は結構厳しいと見られており、銀行銘柄全体の株価が下落している影響もある気がします。「銀行だから」ではなく、その銘柄はどうかというのを慎重に見極めていきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします