東洋紡(3101)の配当金診断。配当は据え置き傾向、利回りは悪くはない

勝手に配当金診断!

今回は繊維を中心に化成・バイオ・医薬などの開発・製造を行う東洋紡(3101)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東洋紡の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東洋紡株:★★☆☆☆

年間配当利回りは悪くはないですが、もう少し欲しい感じがあります。純利益の推移や配当金が据え置き続きなのも気になる点ですが、ある程度安定しているとも言えそうです。

では詳しく見ていきましょう!

東洋紡(3101)とは

東洋紡は日本の大手化学企業です。繊維を中心に化成・バイオ・医薬など高機能製品の開発・製造を行っています。

参照:東洋紡|Wikipedia

東洋紡の株価指標と財務状況の確認をしていきます

まずは東洋紡の株価指標と財務状況の確認です。

東洋紡の株価指標は割安感あり

株価:1,414円

PBR:0.71倍

時価総額:1,259億円

注:2021年4月9日のデータ

東洋紡の財務状況を確認

自己資本比率:36.8%

ROE:7.8%

ROA:2.9%

PBRは割安ですが自己資本比率がやや低めですね

東洋紡の配当金について確認

東洋紡の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年間の東洋紡の配当金の推移を確認していきます。

配当があまり増えていないのは気になりますが、減っていないのは良いですね。ベストはもちろん増えることですが、今の配当をキープし続けるというのも長期配当狙いでは非常に重要ですね。

東洋紡の配当利回りと配当性向を確認してみた

東洋紡の年間配当金は40円、株価は1,414円なので、予想年間配当利回りは約2.8%です。

配当利回りは悪くはないですが、もう少しあるといい感じですね、純利益は0円予想なのは気になりますね。

東洋紡の配当方針について

東洋紡の配当方針は「総還元性向30%を目安として、自己株式の取得を含めた株主還元を行う」としています。

純利益と配当方針を考えると減配する可能性もありますが、これまでの配当を考慮して維持するって感じですかね。利益が戻れば問題なさそうですが、絶対に減配しないとは言い切れなさそうですね^^

参照:配当|東洋紡株式会社

東洋紡の配当権利日と支払い時期はいつ?

東洋紡は年1回の期末配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東洋紡の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

東洋紡の過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2019年3月期の純利益は火災事故の影響で赤字です。それを除けばそれほど大きな問題はない感じですね。この先もしっかり利益が増えればどこかで配当は増えそうですね。しかし、2020年9月にも火災事故が発生、減損損失もあり2021年3月期の純利益が0円予想ですね。ちょっと気になる感じです。

株価チャートの動きを確認していきます

東洋紡の10年間の株価チャートの動きを見ていきます。

参照:SBI証券 東洋紡株価チャートより

株価はかなり下落していましたがここ最近はやや上昇していますね。株価1,000円くらいの時は利回りも高くお得感がありますが・・・この先、株価が下落して1,000円以下になったら保有を検討ですが、火災事故とかの影響も見極めながらですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします