東洋紡(3101)の配当金診断。配当は据え置き傾向、利回りはやや物足りない

東洋紡(3101)の配当金診断。配当は据え置き傾向、利回りはやや物足りない

勝手に配当金診断!

今回は繊維を中心に化成・バイオ・医薬などの開発・製造を行う東洋紡(3101)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東洋紡の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東洋紡株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや物足りなさがあります。予想配当性向が高く、配当金も据え置きが続いているので、長期保有での狙いにくさがあります。

では詳しく見ていきましょう!

東洋紡(3101)とは

東洋紡は日本の大手化学企業です。繊維を中心に化成・バイオ・医薬など高機能製品の開発・製造を行っています。

参照:東洋紡|Wikipedia

東洋紡の株価指標と財務状況の確認をしていきます

東洋紡の現在の株価指標と財務状況の確認です。

東洋紡の株価指標は割安感がかなり強め

株価:1,555円

PER:19.7倍

PBR:0.78倍

時価総額:1,385億円

注:2020年9月28日のデータ

東洋紡の財務状況を確認

自己資本比率:36%

ROE:7.8%

ROA:2.8%

株価指標は割安ですが自己資本比率がやや低めですね

東洋紡の配当金について確認

東洋紡の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年間の東洋紡の配当金の推移を確認していきます。

配当があまり増えていないのは気になりますが、減っていないのは良いですね。ベストはもちろん増えることですが、今の配当をキープし続けるというのも非常に重要ですね。

東洋紡の配当利回りと配当性向を確認してみた

東洋紡の年間配当金は40円、株価は1,555円なので、予想年間配当利回りは約2.6%です。

予想配当性向は約50%です。配当利回りはやや物足りないですね、配当性向も高いです。

東洋紡の配当方針について

東洋紡の配当方針は「総還元性向30%を目安として、自己株式の取得を含めた株主還元を行う」としています。

予想配当性向と配当方針を考えると減配する可能性もありますが、これまでの配当推移を考えると維持しそうな感じですね^^

参照:配当|東洋紡株式会社

東洋紡の配当権利日と支払い時期

東洋紡は年1回の期末配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

東洋紡の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

東洋紡の過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2019年3月期の純利益は火災事故の影響で赤字です。それを除けばそれほど大きな問題はない感じですね。この先もしっかり利益が増えればどこかで配当は増えそうですね。しかし、2020年9月にも火災事故が発生したので、2021年3月期はどうなるか心配ですね。

株価チャートの動きを確認していきます

東洋紡の10年間の株価チャートの動きを見ていきます。

参照:SBI証券 東洋紡株価チャートより

株価はかなり下落していましたがここ最近はやや上昇していますね。株価1,000円くらいの時は利回りも高くお得感がありますが・・・この先、株価が下落して1,000円以下になったら保有を検討ですが、火災事故とかの影響も見極めながらですね!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします