【高配当・高配当性向】UTグループ(2146)の配当金は高い利回りだが不安定な配当推移
製造派遣・請負大手のUTグループ(2146)、高い配当利回りですが、配当性向も高いです。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。
UTグループの配当金と配当方針
配当利回りと配当性向
UTグループの年間配当金は10.23円予定、株価は235円なので予想年間配当利回りは約4.4%です(※2026年8月28日のデータ)。
予想配当性向は約95%です。高い配当利回りですが、予想配当性向も高いですね。
過去10年間の配当金推移
過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は無配当の時もあり、かなり不安定ですね。2027年3月期は減配予定ですね。
配当方針はどうなっている?
配当方針は「2026年3月期から2029年3月期までの配当性向については100%以上、かつ一株当たりの下限は10円」「業績に連動した利益還元を行い、安定的な配当の維持に努める」としています。
高い配当性向を目安にしたことも高配当の理由の一つですね。利益次第で配当が大きく変わりそうですね。
UTグループの株価と財務の情報
株価と財務状況の確認ですね。
株価指標
株価:235円
PER:21.9倍
PBR:5.33倍
時価総額:1,414億円
注:2026年8月28日のデータ
財務状況
自己資本比率:40.1%
ROE:28.4%
ROA:11.4%
PBRは割高ですね。
UTグループ(2146)とは
UTグループは技術者派遣・アウトソーシング事業などを統括する大手持株会社です。
UTグループの利益と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

純利益は2024年3月期、2025年3月期は増えていますが、2026年3月期は減り、2027年3月期も減る予想ですね。利益によって大きく配当が変わりそうなので、利益がどうなるか、しっかり確認したいですね。
株価チャートの動き
10年間の株価チャートの動きです。

株価240円あたりは過去の株価と比較すると高めの位置ですね。利回り的には十分ですが、利益がどうなるかを見ながら慎重に判断したいですね。
UTグループの配当権利日と支払い時期はいつ?
UTグループは年1回、期末配当を実施してます。3月末が決算ですね。
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
UTグループの配当金狙い総合判定結果
高い年間配当利回りですが、配当性向も高く不安定な配当推移です。利益がどうなるかを確認しながら慎重に判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします











