【高配当・高配当性向】UTグループ(2146)の配当金は高い利回りだが不安定な配当推移

製造派遣・請負大手のUTグループ(2146)、高い配当利回りですが、配当性向も高いです。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

UTグループの配当金と配当方針

配当利回りと配当性向

予想配当性向は約95%です。高い配当利回りですが、予想配当性向も高いですね。

過去10年間の配当金推移

過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当は無配当の時もあり、かなり不安定ですね。2027年3月期は減配予定ですね。

配当方針はどうなっている?

配当方針は「2026年3月期から2029年3月期までの配当性向については100%以上、かつ一株当たりの下限は10円」「業績に連動した利益還元を行い、安定的な配当の維持に努める」としています。

高い配当性向を目安にしたことも高配当の理由の一つですね。利益次第で配当が大きく変わりそうですね。

参照:株主還元方針|UTグループ株式会社

UTグループの株価と財務の情報

株価と財務状況の確認ですね。

株価指標

株価:235円

PER:21.9倍

PBR:5.33倍

時価総額:1,414億円

財務状況

自己資本比率:40.1%

ROE:28.4%

ROA:11.4%

UTグループ(2146)とは

UTグループは技術者派遣・アウトソーシング事業などを統括する大手持株会社です。

参照:UTグループ|Wikipedia

UTグループの利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

純利益は2024年3月期、2025年3月期は増えていますが、2026年3月期は減り、2027年3月期も減る予想ですね。利益によって大きく配当が変わりそうなので、利益がどうなるか、しっかり確認したいですね。

株価チャートの動き

10年間の株価チャートの動きです。

株価240円あたりは過去の株価と比較すると高めの位置ですね。利回り的には十分ですが、利益がどうなるかを見ながら慎重に判断したいですね。

UTグループの配当権利日と支払い時期はいつ?

UTグループは年1回、期末配当を実施してます。3月末が決算ですね。

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

UTグループの配当金狙い総合判定結果

高い年間配当利回りですが、配当性向も高く不安定な配当推移です。利益がどうなるかを確認しながら慎重に判断したいです。