NOK(7240)の配当金診断。利益・配当回復で高利回り

勝手に配当金診断!

今回は自動車用オイルシール最大手メーカーのNOK(7240)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

NOKの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのNOK株:★★★☆☆

年間配当利回りは高いですが、利益・配当推移が気になる感じです。配当が安定すればおいしくなりそうですが、近年で配当を減配しているので、しっかり確認していきたいです。

では詳しく見ていきましょう!

NOK(7240)とは

NOKは自動車部品、電子部品等を製造・販売する総合部品メーカーです。独立系自動車部品メーカーの中では大手で、国内の完成車メーカー12社全てと取引の実績があります。

参照:NOK|Wikipedia

NOKの株価と財務の情報を確認

まずはNOKの株価指標と財務状況を確認していきます。

NOKの株価指標の確認

株価:1,104円

PER:9.3倍

PBR:0.38倍

時価総額:1,911億円

注:2022年6月30日のデータ

NOKの財務状況の確認

自己資本比率:58.6%

ROE:5.1%

ROA:3.0%

指標は割安ですね。自己資本比率は問題なさそうです。

NOKの配当金について確認

NOKの過去10年間の配当金推移を確認

NOKの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2020年3月期、2021年3月期と連続減配でしたが、2022年3月期は普通配当50円、記念配当10円に回復していますね。長期の安定配当狙いとしては近くで減配しているのはやや不安なので、この先の配当を確認していきたいですね。

NOKの配当利回りと配当性向を確認

NOKの年間配当金は50円予定、株価は1,104円なので年間配当利回りは約4.5%です。

予想配当性向は約42%です。配当利回りは高いですが、予想配当性向もやや高めです。

NOKの配当方針について

NOKの配当方針は「基本的には中・長期的な業績に対応して、一定水準の安定配当・内部留保の確保を総合勘案して決定」としています。

配当推移を見ると、やや業績によって配当が変わる印象も受けますね。

参照:IRニュース|NOK株式会社

NOKの配当権利日と支払い時期はいつ?

NOKは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

NOKの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のNOKの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年3月期-2021年3月期はかなり厳しい利益ですね。2022年3月期は回復しているので、これからどうなるかしっかり確認したいですね。ある程度安定するなら配当も安定しそうですが、再度厳しくなると配当が減る可能性もありそうですね。

株価チャートの動きを確認

NOKの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 NOK株価チャートより

株価1,100円あたりは過去と比較しても安いですね。利回りも十分な高さなので、今後の利益・配当が安定すればおいしくなる可能性がありますね。とはいえ、近年で配当が減っているのでしっかり確認していきたいです。株価が過去と比較して安いというのは、それなりのリスクもあるということですからね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします