【増配当で高利回り】NOK(7240)の配当金は高い利回りだが株価が高い位置

自動車用オイルシール最大手メーカーのNOK(7240)、高い配当利回りですが、高めの配当性向です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

NOKの配当金推移と配当方針

配当利回りと配当性向

NOKの年間配当金は140円予定、株価は2,954円なので年間配当利回りは約4.7%です(※2026年7月14日のデータ)。

予想配当性向は約48%です。高い配当利回りですが、予想配当性向も高めです。

過去10年間の配当金推移

配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフで確認していきます。

2020年3月期、2021年3月期は減配しましたが、2022年3月期は普通配当50円、記念配当10円に回復。2027年3月期は増配予定ですね。この先の配当を確認していきたいですね。

配当方針について

配当方針は「2024年3月期から2026年3月期までの期間において、DOE2.5%以上とし、総額375億円を下限とした配当を実施」としています。

DOEを配当方針に組み込んだことにより、安定配当に期待できますね。

参照:IRニュース|NOK株式会社

NOKの株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:2,954円

PER:10.1倍

PBR:0.75倍

時価総額:4,753億円

注:2026年7月14日のデータ

財務状況

自己資本比率:65.7%

ROE:7.4%

ROA:4.9%

自己資本比率は問題なさそうですね。

NOK(7240)とは

NOKは自動車部品、電子部品等を製造・販売する総合部品メーカーです。独立系自動車部品メーカーの中では大手で、国内の完成車メーカー12社全てと取引の実績があります。

参照:NOK|Wikipedia

NOKの利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年3月期-2021年3月期はかなり厳しい利益ですね。2022年3月期は回復、これからの利益がどうなるかしっかり確認したいですね。

株価チャートの動き

10年間の株価チャートの動きです。

株価3,000円あたりは、過去の株価と比較すると高い位置ですね。利回り的には十分狙えそうで、配当が安定すればおいしくなる可能性もありますが、利益の状況などを見ながら判断したいですね。

NOKの配当権利日と支払い時期はいつ?

NOKは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

NOKの配当金狙い総合判定結果

高い年間配当利回りですが、配当推移・利益推移が気になります。株価も高い位置なので慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします