国際石油開発帝石(INPEX)(1605)の配当金診断。利益回復予定、高めの利回り

勝手に配当金診断!

今回は大手石油開発企業の国際石油開発帝石(1605)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

国際石油開発帝石の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての国際石油開発帝石株:★★★☆☆

現在の年間配当利回りは高めです。利益も回復予想で過去の配当も比較的安定しています。予定通り利益が回復すればおいしくなりそうです。

では詳しく見ていきましょう!

国際石油開発帝石(1605)とは

国内外で石油・天然ガス等の権益を持つ大手石油開発企業です。筆頭株主は経済産業大臣です。2021年4月1日に株式会社INPEXに社名変更します。

参照:国際石油開発帝石|Wikipedia

国際石油開発帝石の株価と財務の情報を確認していきます

現在の国際石油開発帝石の株価指標と財務状況を確認していきます。

国際石油開発帝石の株価指標の確認

株価:757円

PER:11.1倍

PBR:0.4倍

時価総額:1兆1,070億円

注:2021年2月19日のデータ

国際石油開発帝石の財務状況の確認

自己資本比率:59%

ROE:-3.9%

ROA:5.4%

指標は割安ですね。自己資本比率も問題ないですね。

国際石油開発帝石の配当金について確認

国際石油開発帝石の過去10年間の配当金推移を確認

国際石油開発帝石の配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年の配当はややばらつきがありますね。少し前までは年間18円が続いていた、というのを考えると増えているという見方ができますね。2020年12月期は元々36円予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で減配しています。

国際石油開発帝石の配当利回りと配当性向を確認してみた

国際石油開発帝石の年間配当金は27円、株価は757円なので予想年間配当利回りは約3.6%です

予想配当性向は約39%です。配当利回りは高め、配当性向は目立って高くはないですね。

国際石油開発帝石の配当方針について

国際石油開発帝石の配当方針は「安定的な配当を基本とし、配当性向は30%以上」としています。

2020年12月期は最終赤字、それ以外にも過去に何度か高い配当性向になりましたが、配当はある程度安定している感じですね。

参照:株主還元・配当情報|国際石油開発帝石

国際石油開発帝石の配当権利日と支払い時期

国際石油開発帝石は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

国際石油開発帝石の利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

国際石油開発帝石の過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年12月期は赤字です。利益は結構ばらつきがありますね。2021年12月期の予定は結構回復する予定ですね。とはいえ、配当性向を考えるともう少し欲しいところですね。

株価チャートの動きを確認していきます

国際石油開発帝石の10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 国際石油開発帝石株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。過去と比較してもまだ安めですね。比較的業績に連動した感じの株価の動きなので利益予想通りになればまだまだ株価は上がりそうですね。

1,000円以下は買いやすい株価で、配当利回りを考えても狙えますが一気にいかず、慎重にですね。あくまでも利益予想や配当予想は「予想」ですからね。実際、2020年12月期は利益予想、配当予想共に大きく下方修正していますから。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします