INPEX(国際石油開発帝石)(1605)の配当金診断。利益回復予定で大きく増配、高い配当利回り

勝手に配当金診断!

今回は大手石油開発企業のINPEX(国際石油開発帝石)(1605)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

INPEXの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのINPEX株:★★★☆☆

年間配当利回りは高め、配当性向も問題ありません。利益が大きく回復予定で配当も大きく増配予定、利益推移はやや気になりますが、株価は過去と比較すると安めなので、狙えそうな感じもあります。

では詳しく見ていきましょう!

INPEX(国際石油開発帝石)(1605)とは

国内外で石油・天然ガス等の権益を持つ大手石油開発企業です。筆頭株主は経済産業大臣です。2021年4月1日に国際石油開発帝石株式会社から株式会社INPEXに社名変更しています。

参照:国際石油開発帝石|Wikipedia

INPEXの株価と財務の情報を確認

まずはINPEXの株価指標と財務状況を確認していきます。

INPEXの株価指標の確認

株価:791円

PER:6.8倍

PBR:0.39倍

時価総額:1兆1,567億円

注:2021年9月13日のデータ

INPEXの財務状況の確認

自己資本比率:60.1%

ROE:—

ROA:—

指標は割安ですね。自己資本比率も問題ないですね。

INPEXの配当金について確認

INPEXの過去10年間の配当金推移を確認

INPEXの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年の配当はややばらつきがありますね。2020年12月期は新型コロナウイルスの影響で減配していますが、2021年12月期は大きく増配予定ですね。

INPEXの配当利回りと配当性向を確認

INPEXの年間配当金は40円予定、株価は791円なので年間配当利回りは約5.1%です。

予想配当性向は約34%です。配当利回りは高く、予想配当性向は目立って高くはないですね。

INPEXの配当方針について

INPEXの配当方針は「安定的な配当を基本とし、配当性向は30%以上」としています。

2020年12月期は最終赤字、それ以外にも過去に何度か高い配当性向になりましたが、配当はある程度安定している感じですね。

参照:株主還元・配当情報|INPEX

INPEXの配当権利日と支払い時期はいつ?

INPEXは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

INPEXの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

INPEXの過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年12月期は赤字で、利益は結構ばらつきがありますね。2021年12月期はかなり大きく回復する予定ですね。そのおかげもあってか配当金も大きく増える感じですね。

株価チャートの動きを確認

INPEXの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 INPEX株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。過去と比較してもまだ安めですね。1,000円以下は買いやすい株価で、過去の株価・配当利回りを考えても狙えますが一気にいかず、慎重に行きたいですね。あくまでも利益予定や配当予定は「予定」ですからね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします