マブチモーター(6592)の配当金診断。利益減少で配当性向上昇、減配可能性も

マブチモーター(6592)の配当金診断。利益減少で配当性向上昇、減配可能性も

勝手に配当金診断!

今回は小型モーターで世界シェア5割以上のマブチモーター(6592)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

マブチモーターの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのマブチモーター株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りは合格ラインですが、予想配当性向がかなり高いです。配当方針を考えると減配してもおかしくない水準になっています。

では詳しく見ていきましょう!

マブチモーター(6592)とは

マブチモーターは小型モーターに特化した会社で有鉄心モーターで業界一番のシェアを占める電気機器メーカーですね。

参照:マブチモーター|Wikipedia

マブチモーターの株価と財務情報を確認していきます

まずは現在のマブチモーターの株価指標と財務状況を確認していきます。

マブチモーターの株価指標の確認

株価:4,550円

PER:42.2倍

PBR:1.29倍

時価総額:3,120億円

注:2020年12月16日のデータ

マブチモーターの財務状況の確認

自己資本比率:92.1%

ROE:6.1%

ROA:5.6%

自己資本比率はかなり高く財務は健全ですね。

マブチモーターの配当金について確認

マブチモーターの過去10年間の配当金推移を確認

マブチモーターの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

ここ数年の配当は据え置きですね。長期的に見ると増配しているので今後もどこかのタイミングで増配してくれると配当狙いとしては良いですね。

マブチモーターの配当利回りと配当性向を確認してみた

マブチモーターの年間配当金は135円、株価は4,550円なので予想年間配当利回りは約3%です

予想配当性向は約125%です。かなり配当性向が高いですね・・・

マブチモーターの配当方針について

マブチモーターの配当方針は「普通配当1株につき年30円を継続的に実施し、これに事業成果としての連結純利益の30%を1株当たりに換算した特別配当を併せて実施」としています。

配当方針を考えると減配してもおかしくはないですね。2019年12月期は配当性向が63%でも減配しなかったですが、さすがに2020年12月期の予想配当性向の高さは気にはなりますね。

参照:配当政策・配当金|マブチモーター株式会社

マブチモーターの配当権利日と支払い時期

マブチモーターは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

マブチモーターの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

マブチモーター過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2019年12月期、2020年12月期の利益は結構落ちていますね。特に2020年12月期はかなり落ちる予想ですね。ここで踏ん張れないと配当にも影響がありそうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はマブチモーター10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 マブチモーター株価チャートより

現在の株価はやや上昇してきていますね。過去と比較するとまだ高くはないですが、3,000円くらいの時の安さはないですね。利回り的にも狙える限界ラインなので現状ではちょっと手を出しにくいですね^^

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします