【高めの配当利回り】JT(日本たばこ産業)(2914)の配当金は高い配当性向目安で高い利回り

国内たばこ製造の独占企業であるJT(日本たばこ産業)(2914)、高めの配当利回りですが高い配当性向です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。

JTの配当金と配当方針

配当利回りと配当性向

JTの年間配当金は272円予定、株価は6,916円なので予想年間配当利回りは約3.9%です(※2026年9月17日のデータ)。

予想配当性向は約75%です。高めの配当利回りですが、予想配当性向は高いですね。

過去10年間の配当金推移

配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は増配傾向でしたが、2021年12月期は減配していますね。2022年12月期は大きく増配、2026年12月期も増配予定ですが、長期の安定配当狙いとしては慎重に見たいですね。

配当方針について

配当方針はこれまでは「安定的・継続的な成長」でしたが「配当性向75%を目指す」に変更しています。

高い配当性向を目安にしていますね。

参照:配当|JTウェブサイト

株主優待は廃止

JTの株主優待は、100株以上かつ1年以上継続保有でグループ会社の商品。保有株式数で金額が異なり、100株で2,500円相当、2,000株以上だと13,500円相当でした。

しかし、2023年を最後に廃止しています。配当に集約ということなので、配当狙いとしては良いですね。

参照:株主優待|JTウェブサイト

JTの株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:6,916円

PER:19.1倍

PBR:2.79倍

時価総額:13兆8,320億円

注:2026年9月17日のデータ

財務状況

自己資本比率:50.7%

ROE:11.6%

ROA:5.9%

特に割安感は無いですね。自己資本比率は問題なさそうです。

JT(日本たばこ産業)(2914)とは

JT(日本たばこ産業)は主にタバコを製造・販売する会社ですね。法律で決められた独占権により国内で唯一、たばこの製造を行っていますね。過去には飲料やガムの製造をしていましたが今は撤退していますね。

参照:日本たばこ産業|Wikipedia

JTの利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益が減っている感じでしたが、2022年12月期、2023年12月期は増えていますね。2024年12月期は大きく減っているので注意して見たいですね。

株価チャートの動きを確認

10年間の株価チャートの動きです。

株価6,900円あたりは過去の株価と比較すると高い位置ですね。2,000円あたりが最安付近なので買いにくさがありますね。利回り的は十分ですが、慎重に判断したいですね。

JTの配当権利日と支払い時期はいつ?

JTは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

JTの配当金狙い総合判定結果

高めの配当利回り、高い配当性向です。株価は過去と比較すると高い位置なので利益を確認しながら慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします