トーヨータイヤ(TOYO TIRES)(5105)の配当金診断。業績悪化も配当は維持する方針

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)(5105)の配当金診断。業績悪化も配当は維持する方針

勝手に配当金診断!

今回はタイヤ大手のトーヨータイヤ(TOYO TIRES)(5105)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのトーヨータイヤ株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りはやや物足りなさがあります、営業利益が減少続き、配当性向がやや高めなのは気になる点ですが、配当は据え置きを継続する可能性が高そうです。

では詳しく見ていきましょう!

トーヨータイヤとは

TOYO TIRE株式会社は社名にもあるようにタイヤ・自動車部品メーカーですね。2019年1月1日に東洋ゴム工業株式会社から商号を変更しています。

参照:TOYO TIRE |Wikipedia

トーヨータイヤの株価と財務の情報を確認していきます

まずは現在のトーヨータイヤの株価指標と財務状況の確認ですね。特に長期保有では財務を確認しておくことはとても重要ですね。

トーヨータイヤ現在の株価指標を確認

株価:1,723円

PER:18.9倍

PBR:1.26倍

時価総額:2,655億円

注:2020年10月23日のデータ

トーヨータイヤの財務状況を確認

自己資本比率:48.5%

ROE:11.6%

ROA:5.6%

財務は特に問題無い感じですね。

トーヨータイヤの配当金について確認

トーヨータイヤの過去10年間の配当金推移を確認

トーヨータイヤ10年間の配当金推移をグラフで確認していきます。

ここ何年かの配当は据え置きですね。減っていないのは良いですが、結構長い期間増えていないのは気になる点ですね。

トーヨータイヤの配当利回りと配当性向を確認してみた

トーヨータイヤの年間配当金は45円、株価は1,723円なので予想年間配当利回りは約2.6%です。

予想配当性向は約49%。配当利回りはやや物足りなさがあり、配当性向は高めですね。

トーヨータイヤの配当方針について

トーヨータイヤの配当方針は「長期的な視野に立ち安定収益構造に立脚した適正配当を行う」としています。

具体的な数値目標は無いですが、過去の配当推移、配当性向を考えると安定配当に気を付けている印象を受けますね。

参照:株式の状況|TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト

トーヨータイヤの配当権利日と支払い時期

トーヨータイヤは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

トーヨータイヤの利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

トーヨータイヤ10年間の利益の推移をグラフにしてみました。

利益はバラつきがありますね。営業利益はここ何年か減少していますね。2020年12月期は増益見通しでしたが、新型コロナウイルスの影響で減益と厳しいですね。黒字予想なのを良しとするかどうかですね・・・。

株価チャートの動きを確認

下記はトーヨータイヤ10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 TOYO TIRE株価チャートより

株価はやや下落した位置ですが、1000円付近が利回りなどを考えても買い場なので、今の株価はやや買いにくさがありますね。過去には利益が厳しくても配当を据え置いているので、下落した時が狙い目ですね。

トーヨータイヤの株主優待制度の確認

おまけで株主優待の内容を確認していきます。

トーヨータイヤの株主優待は自社タイヤを購入するとクオカードがもらえるというものですね。個人的には株主優待よりも配当重視なので配当に還元してほしいところですね。

参考:株主優待制度のご案内|TOYO TIRES(トーヨータイヤ)企業サイト

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします