キリンホールディングス(2503)の配当金診断。配当推移は問題ないが・・・

キリンホールディングス(2503)の配当金診断。配当推移は問題ないが・・・

勝手に配当金診断!

今回はビール大手のキリンホールディングス(2503)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

キリンホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのキリンホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや高めですが、配当性向も高いです。割安感もなく、利益は減少した位置なのでこの先の利益復活が必須です。

では、詳しく見ていきましょう!

キリンホールディングス(2503)とは

キリンホールディングスは飲料事業会社の麒麟麦酒株式会社を中核とするキリングループの持ち株会社です。三菱グループの一員です。

参照:キリンホールディングス|Wikipedia

キリンホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずはキリンホールディングスの現在の株価・財務の状況の確認ですね

キリンホールディングスの株価指標は割高

株価:2,012円

PER:26倍

PBR:2.07倍

時価総額:1兆8,390億円

注:2020年8月27日のデータ

キリンホールディングスの財務状況は問題ないか確認

自己資本比率:34.1%

ROE:7.4%

ROA:2.5%

株価は割高感がありますね。財務状況は若干ですが心配ですね。

キリンホールディングスの配当金について確認

キリンホールディングス過去10年間の配当金推移を確認

キリンホールディングス過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当の増え方はいい感じですね。これからもこんな感じで配当が増えると長期配当保有として狙いたいですね。

キリンホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

キリンホールディングスの年間配当金は65円、株価は2,012円なので、予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約84%です。配当性向はかなり高いですね。

キリンホールディングスの配当方針について

キリンホールディングスの配当方針は「2019年度より連結配当性向を30%以上から40%以上に引き上げること」としています。

配当性向と配当方針を考えると無理をしている感がありますね。この先、利益が増えないと減配しそうな雰囲気ですね。

参照:配当金|キリンホールディングス

キリンホールディングスの配当権利日と支払い時期

キリンホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算ですね

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

キリンホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

キリンホールディングス過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

ここ2年の利益の落ち込みは気になりますね。過去には大きく利益が減っても配当を維持、その後利益が復活したので減配せずに耐えた印象があります。このまま利益が低迷すると配当が維持できるかは微妙なので、過去のように利益の復活は必須ですね。

キリンホールディングスの株価チャートの動きを確認していきます

キリンホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 キリンホールディングス株価チャートより

株価は下落していますが、過去の株価と比較するとものすごく安いという印象は無いですね。1,000円台前半まで下落すると割高感も薄れそうなので狙い目な気もしますが、そこまで下落するのかどうか・・・難しいですね。

キリンホールディングスの株主優待について

おまけでキリンホールディングスの株主優待も確認しておきます。

100株以上からビール、ジュースなど様々な商品から選べる優待ですね。100株だとビール4本ですね。配当狙いの私個人的には郵送料とかを考えたら配当に回した方が・・・。と思ってしまいますね。

参照:株主様ご優待|キリンホールディングス

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします