ブリヂストン(5108)の配当金診断。利益減少・配当性向上昇で減配可能性高め

ブリヂストン(5108)の配当金診断。利益減少・配当性向上昇で減配可能性高め

勝手に配当金診断!

今回はタイヤの世界大手企業のブリヂストン(5108)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

ブリヂストンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのブリヂストン株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りはやや高い利回りですが、利益がかなり減る予想で中間配当を減らしています。この先、更に配当が減る可能性もあります。

では詳しく見ていきましょう!

ブリヂストンとは

主に車両用のタイヤを生産するメーカーで世界でも有名な企業ですね。スポーツ関係、自転車用など多角化していますがメインはタイヤです。

参照:ブリヂストン|Wikipedia

ブリヂストンの株価と財務の情報を確認していきます

まずは現在のブリヂストンの株価指標と財務状況の確認ですね。特に長期保有では財務を確認しておくことはとても重要ですね。

ブリヂストン現在の株価指標を確認

株価:3,152円

PBR:1.02倍

時価総額:2兆2,496億円

注:2020年8月7日のデータ

ブリヂストンの財務状況

自己資本比率:52.7%

ROE:13.4%

ROA:7.1%

株価の指標は割安ですね、財務状況にも特に大きな問題はないですね。

ブリヂストンの配当金について確認

ブリヂストンの過去10年間の配当金推移を確認

ブリヂストンの10年間の配当金の推移をグラフで確認していきます。

ここ数年の配当は据え置きで増加ペースが鈍くなっていますね。2020年12月期は中間配当が80円から50円に減り、年間配当を未定に変更しているので減る可能性が高そうですね。良くて100円くらいでしょうか。

ブリヂストンの配当利回りと配当性向を確認してみた

ブリヂストンの年間配当金は100円、株価は3,152円なので予想年間配当利回りは約3.1%です(配当金は中間配当50円基準です)。

2019年12月期の配当性向は約39%です。若干高くなってきていますね。

ブリヂストンの配当方針について

ブリヂストンの配当方針は「連結配当性向20%~40%を目安に、安定した配当を継続的に実施する」としています。

中間配当を減らし、現在の厳しい状況を考えるとかなり高い確率で期末配当も厳しくなりそうですね・・・利益をしっかり伸ばさないとですね。

参照:配当金について|株式会社ブリヂストン

ブリヂストンの配当権利日と支払い時期

ブリヂストンは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

ブリヂストンの利益推移と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移グラフ

ブリヂストンの10年間の利益の推移をグラフにしてみました。

純利益は比較的安定して推移していますが、営業利益が下落しているのは気になりますね。2020年12月期の見通しはかなり厳しくなっていますね。2021年12月期にどこまで戻せるかが配当のカギとなりそうですね!

株価チャートの動きを確認

ブリヂストン10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 ブリヂストン株価チャートより

株価はここ2年半ほど下落していますね。3,000円あたりの株価は安く感じますが中間配当を減らし、利益もかなり厳しそうなのでさらに配当が減る可能性を考えると慎重にいきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします