コクヨ(7984)の配当金診断。安定配当推移だが株価上昇で利回り低下

勝手に配当金診断!

今回は事務用品国内最大手のコクヨ(7984)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

コクヨの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのコクヨ株:★★☆☆☆

年間配当利回りは株価が上昇しているのもあり物足りないです。配当推移は安定しており、配当方針や配当性向を見ても配当が減る可能性が現時点では低そうなので株価が下落した時に狙いたいです。

では詳しく見ていきましょう!

コクヨ(7984)とは

コクヨは文房具やオフィス家具、事務機器を製造・販売する会社です。CMなどで「コクヨのヨコク」というのはよく聞きますよね。

参照:コクヨ|Wikipedia

コクヨの株価と財務の情報を確認

まずはコクヨの株価指標と財務状況を確認していきます。

コクヨの株価指標の確認、微妙な感じですね

株価:1,996円

PER:19倍

PBR:1.03倍

時価総額:2,570億円

注:2021年9月15日のデータ

コクヨの財務状況の確認

自己資本比率:72%

ROE:3.7%

ROA:2.6%

PBRは割安ですね。自己資本比率が高いのは良いですね。

コクヨの配当金について確認

コクヨの過去10年間の配当金推移を確認

コクヨの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の推移はいい感じですね。毎年増配というよりは、安定配当でタイミングを見て増配するという印象を受けますね。2021年12月期も増配予定で良い感じですね。

コクヨの配当利回りと配当性向を確認

コクヨの年間配当金は43円予定、株価は1,996円なので年間配当利回りは約2.2%です。

予想配当性向は約41%です。配当利回りは株価がやや上昇した影響で物足りないですね。予想配当性向は気持ち高めですね。

コクヨの配当方針について

コクヨの配当方針は「利益配当額の向上に取り組むことを当社の利益配分に関する基本方針、2021年までに配当性向40%を目指して安定的な増配を継続」としています。

2020年12月期は配当性向が高くなりましたが、減配しませんでした。利益が予想通りなら2021年12月期は配当方針通りの配当性向で大きな問題はないですね。

参照:配当|コクヨ

コクヨの配当権利日と支払い時期はいつ?

コクヨは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

コクヨの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のコクヨの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年12月期は新型コロナウイルスの影響もありましたが、想定より悪くなりませんでした。2021年12月期は回復する見通しなので、大きく悪化しない限りは配当が減る可能性は低そうですね。もちろん、警戒は必要ですね。

株価チャートの動きを確認

コクヨの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 コクヨ株価チャートより

株価2,000円辺りは過去の株価と比較するとやや高めですね。配当利回りを考えても、出来れば1,500円以下、1,300円くらいまで下落したら狙いたいですね。もし株価が下落しても、そこまで下落するのは時間が掛かりそうですが。。。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします