コクヨ(7984)の配当金診断。配当維持だが配当性向はかなり高い

コクヨ(7984)の配当金診断。配当維持だが配当性向はかなり高い

勝手に配当金診断!

今回は事務用品国内最大手のコクヨ(7984)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

コクヨの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのコクヨ株:★★★☆☆

年間配当利回りはやや高めですが配当性向がかなり高いです。配当方針や配当性向を考えると配当が減る可能性もありそうなので、今後どこまで利益を戻せるかがポイントです。

では詳しく見ていきましょう!

コクヨとは

コクヨは文房具やオフィス家具、事務機器を製造・販売する会社です。CMなどで「コクヨのヨコク」というのはよく聞きますよね。

参照:コクヨ|Wikipedia

コクヨの株価と財務の情報を確認していきます

現在のコクヨの株価指標と財務状況を確認していきます。

コクヨの株価指標の確認、微妙な感じですね

株価:1,209円

PER:28.6倍

PBR:0.64倍

時価総額:1,557億円

注:2020年8月26日のデータ

コクヨの財務状況の確認

自己資本比率:73%

ROE:6.9%

ROA:5.0%

自己資本比率が高いのは良いですね、ROEはやや物足りなさがありますね。

コクヨの配当金について確認

コクヨの過去10年間の配当金推移を確認

コクヨの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の推移はいい感じですね。以前はあまり増えていない時期もありましたがここ数年は比較的増えていますね。

コクヨの配当利回りと配当性向を確認してみた

コクヨの年間配当金は39円、株価は1,209円なので予想年間配当利回りは約3.2%です。

予想配当性向は約92%です。配当利回りは合格ラインですが配当性向はかなり高いですね。

コクヨの配当方針について

コクヨの配当方針は「利益配当額の向上に取り組むことを当社の利益配分に関する基本方針、2021年までに配当性向40%を目指して安定的な増配を継続」としています。

2020年12月期は45円予定でしたが、39円に変更しているのはやや心配な点ですね。配当性向も方針と比較するとだいぶ高いですね。

参照:配当|コクヨ

コクヨの配当権利日と支払い時期

コクヨは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

コクヨの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のコクヨの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年12月期はかなり落ちる予想ですね。新型コロナウイルスの影響で仕方ない部分もあるので、2021年12月期にどこまで回復するかですね。きっと回復を見込んで配当を据え置いたと思うので、回復できないと配当が減る可能性もありそうですね。

株価チャートの動きを確認していきます

コクヨの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 コクヨ株価チャートより

今の株価は結構下落していますね。しかし、新型コロナウイルスの影響、過去の株価を考えると1,000円以下も絶対無いとは言えなさそうですね。もちろん、2021年に落ち着いて利益が復活すれば非常においしそうです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします