東海カーボン(5301)の配当金診断。減益予想で減配当!

東海カーボン(5301)の配当金診断。減益予想で減配当!

勝手に配当金診断!

今回はタイヤ用カーボンブラック国内首位の東海カーボン(5301)の配当金の推移・今後について考えてみました。

東海カーボンの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東海カーボン株:★★☆☆☆

現在の年間配当利回りは以前ほど高くなく、減配当予定としていますが、配当性向がかなり高いです、このまま利益が復活しないとさらに配当が減る可能性もありそうです。

では詳しく見ていきましょう!

東海カーボン(5301)とは

東海カーボンは炭素製品の大手メーカーです。中でもタイヤ向けカーボンブラックは国内トップです。

参照:東海カーボン|Wikipedia

東海カーボンの株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認です。長期保有が前提とはいえ、現状もしっかり把握しないといけないです。

東海カーボンの株価指標から割高・割安度の確認

株価:1,063円

PER:226倍

PBR:1.14倍

時価総額:2,391億円

注:2020年9月10日のデータ

財務データの確認

自己資本比率:44.5%

ROE:16%

ROA:7.1%

ROE、ROAは優秀な数値ですが、指標はちょっと気になりますね・・・

東海カーボンの配当金について確認

東海カーボンの過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の東海カーボンの配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金は倍々ゲームのように増えましたが、2020年12月期は減配予定ですね。元々は据え置き予定でしたが、業績が悪化する見通しから配当を減らしています。

東海カーボンの配当利回りと配当性向を確認してみた

東海カーボンの年間配当金は30円、現在の株価は1,063円なので予想年間配当利回りは約2.8%です

予想配当性向は約640%となっています。配当利回りは減配の影響もあり以前ほど高くないですね。配当性向もかなり上昇しています。

東海カーボンの配当方針について

東海カーボンの配当方針は「連結配当性向30%を目安として、安定的・継続的に配当を行う」としています。

かなり厳しいですね。利益が減少する予想で配当を減らしていますが、それでもかなり高い配当性向ですね。利益が増えないと更に配当が減る可能性もありそうですね。

参照:株主になると-東海カーボン

東海カーボンの配当権利日と支払い時期

東海カーボンは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算ですね

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

東海カーボンの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移グラフ

業績は2018年12月期に急伸していますね。この利益の急激な伸びで配当金も大きく増えてます。2019年12月期はガクッと下落、2020年12月期もかなり下落する予想ですね。2021年12月期に復活しないと、かなりきつそうです。

株価チャートの動きを確認

東海カーボンの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東海カーボン株価チャートより

株価は一気に上昇した後に、今は業績の悪化もあり株価は下落してますね。ここ1年くらいは1,000円前後で落ち着いていますが、利益が復活しない、配当金がさらに減ることになれば株価はさらに下落しそうですね。

東海カーボンの株主優待制度を確認

おまけで株主優待の内容を確認していきます。

東海カーボンの株主優待は「オリジナルカタログギフト」です。保有株式数と保有期間によって内容が変わる人気の出そうな感じの優待ですね。100株の場合は1年以上保有すれば2,000円相当なので割と良いですね。長期保有で魅力が上がる感じですね。個人的には配当に回して欲しいという希望もありますが・・・。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします