グローリー(6457)の配当金診断。配当推移は問題ないが配当性向が高い

勝手に配当金診断!

今回は世界最大の貨幣処理機メーカーのグローリー(6457)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

グローリーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのグローリー株:★★☆☆☆

年間配当利回りは合格ラインですが、配当性向はかなり上昇する予想です。利益が回復すれば問題ないですが、かなり回復しないとちょっと厳しい感じもあります。

では詳しく見ていきましょう!

グローリー(6457)とは

グローリーは世界最大の貨幣処理機メーカーで、21カ国100か所以上に拠点があります。顔認証を含む生体認証でもリーディングカンパニーです。

参照:グローリー|Wikipedia

グローリーの株価と財務の情報を確認していきます

現在のグローリーの株価指標と財務状況を確認していきます。

グローリーの株価指標の確認

株価:2,290円

PER:30.9倍

PBR:0.77倍

時価総額:1,457億円

注:2021年2月22日のデータ

グローリーの財務状況の確認

自己資本比率:58%

ROE:5.0%

ROA:2.9%

PERは割高でPBRは割安ですね。自己資本比率は問題なさそうですね。

グローリーの配当金について確認

グローリーの過去10年間の配当金推移を確認

グローリーの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2018年3月期は特別配当を実施しているので、その分を除くと配当推移は減ることなく、いい感じですね。2021年3月期は減配予定でしたが修正して据え置き予定にしています。

グローリーの配当利回りと配当性向を確認してみた

グローリーの年間配当金は66円、株価は2,290円なので予想年間配当利回りは約2.9%です。

予想配当性向は約89%です。配当利回りは合格ラインですが、配当性向は結構高めですね。

グローリーの配当方針について

グローリーの配当方針は「安定した配当を継続することを基本方針とし、連結配当性向30%以上を目標に配当を実施」としています。

方針と配当性向を考えるとちょっと不安がありますね。

参照:株主還元について|グローリー

グローリーの配当権利日と支払い時期

グローリーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

グローリーの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のグローリーの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2021年3月期は新型コロナウイルスの影響で結構下落する予想ですね。とはいえ、上方修正を行い、当初の予定より悪くならない見通しなので2022年3月期に回復する可能性は十分ありそうですね。とはいえ、配当性向を考えるとかなり利益が戻ってほしいところですね。

株価チャートの動きを確認していきます

グローリーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 グローリー株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。過去の株価や利回り的に2,500円以下は比較的お得感がありますね。とはいえ、利益が回復して、配当が維持もしくは増えたらですね。利益があまり回復せず減配となれば厳しくなるので、しっかり確認しながらですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします