グローリー(6457)の配当金診断。配当推移は問題ないが配当性向は高い推移

勝手に配当金診断!

今回は世界最大の貨幣処理機メーカーのグローリー(6457)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

グローリーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのグローリー株:★★☆☆☆

年間配当利回りは平均よりは高いですが、少し物足りなさがあります。配当性向は高い推移で利益がきびしい感じです。利益が復活すれば良いですが、現状では慎重に行きたいです。

では詳しく見ていきましょう!

グローリー(6457)とは

グローリーは世界最大の貨幣処理機メーカーで、21カ国100か所以上に拠点があります。顔認証を含む生体認証でもリーディングカンパニーです。

参照:グローリー|Wikipedia

グローリーの株価と財務の情報を確認

まずはグローリーの株価指標と財務状況を確認していきます。

グローリーの株価指標の確認

株価:2,442円

PER:33倍

PBR:0.76倍

時価総額:1,554億円

注:2021年7月27日のデータ

グローリーの財務状況

自己資本比率:58.6%

ROE:3.1%

ROA:1.8%

PERは割高、PBRは割安ですね。自己資本比率は問題ないですね。

グローリーの配当金について確認

グローリーの過去10年間の配当金推移を確認

グローリーの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

2018年3月期は特別配当を実施しているので、その分を除くと配当金は減ることなく良い感じに推移していますね。2021年3月期は減配予定でしたが修正して据え置き。2022年3月期も増配予定ですね。

グローリーの配当利回りと配当性向を確認

グローリーの年間配当金は68円予定、株価は2,442円なので予想年間配当利回りは約2.8%です。

予想配当性向は約92%です。配当利回りは平均よりは高いですが、少し物足りないですね。配当性向はかなり高めですね。

グローリーの配当方針について

グローリーの配当方針は「安定した配当を継続することを基本方針」、「連結配当性向30%以上を目標に配当を実施」としています。

方針と配当性向の推移を考えるとちょっと不安がありますね。

参照:株主還元について|グローリー

グローリーの配当権利日と支払い時期はいつ?

グローリーは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

グローリーの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のグローリーの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2021年3月期は新型コロナウイルスの影響で結構下落していますね。2022年3月期はさらに下落する予想で結構厳しい感じですね。配当性向を考えるとかなり利益が戻ってほしいところですね。

株価チャートの動きを確認

グローリーの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 グローリー株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。過去の株価を考えると2,500円以下は比較的お得感がありますね。とはいえ、配当利回りは高いとは言えず、利益も結構厳しい感じなので慎重に行きたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします