【高めの配当利回り】日本精工(6471)の配当金は下限を設定・利益を見ながら判断したい
ベアリングで国内最大手の日本精工(6471)。高めの配当利回り、高めの配当性向です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。
日本精工の配当金と配当方針
配当利回りと配当性向
日本精工の年間配当金は34円予定、株価は1,098.5円なので予想年間配当利回りは約3.1%です(※2026年9月24日のデータ)。
予想配当性向は約57%です。高めの配当利回り、予想配当性向も高めですね。
過去10年間の配当金推移
配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。
2020年3月期、2021年3月期と連続減配当ですね。2022年3月期にやや回復、2023年3月期も更に回復していますが、完全回復ではないですね。ここから期待したいですが、長期の安定配当狙いとしては慎重に見たいですね。
配当方針について
配当方針は「配当性向30%~50%に加えて、DOE2.5%を下限の目安に、安定的・継続的な配当を実施」としています。
DOEが下限目安なので、ある程度は安定しそうですが慎重に判断したい感じもしますね。
日本精工の株価と財務の情報
株価指標と財務状況を確認していきます。
株価指標
株価:1,098.5円
PER:18.5倍
PBR:0.78倍
時価総額:5,498億円
注:2026年9月24日のデータ
財務状況
自己資本比率:52.8%
ROE:3.3%
ROA:1.8%
PBRは割安ですね。自己資本比率は特に問題はないですね。
日本精工(6471)とは
日本精工(NSK)は日本のベアリングメーカーで国内最大手、世界3位で上位です。ベアリング以外ではボールねじ、リニアガイド、自動車用電動パワーステアリングも市場占有率が高いです。
日本精工の利益と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。
2020年3月期、2021年3月期の利益はかなり落ちましたね。2027年3月期は利益が増える予想ですが、まだ回復していない印象も受けますね。ここからに注目ですね。
株価チャートの動き
10年間の株価チャートの動きです。
株価1,100円あたりは高くもなく安くもない位置ですね。配当が安定すれば、おいしくなる可能性はありますね。とはいえ、利益の状況を見ながら慎重に判断したいですね。
日本精工の配当権利日と支払い時期はいつ?
日本精工は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
日本精工の配当金狙い総合判定結果
高めの年間配当利回りですが、配当性向も高めです。DOEを下限目安にしているので、ある程度は安定しそうですが、利益を見ながら慎重に判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします