【高配当・高配当性向】パイオラックス(5988)の配当金は高い利回りだが気になる利益推移

自動車向け精密バネ、工業用ファスナーが主力のパイオラックス(5988)、高い配当利回りですが、配当性向が高いです。配当金の推移と配当方針を確認して今後の配当について考えてみました。

パイオラックスの配当金推移と配当方針

配当利回りと配当性向

パイオラックスの年間配当金は92円予定、株価は1,706円なので予想年間配当利回りは約5.4%です(※2026年8月13日のデータ)。

予想配当性向は約315%です。高い配当利回りですが、予想配当性向はかなり高いですね

配当金の推移

配当金がどのように推移しているのかグラフで確認していきます。

配当金は不安定な動きですね。2023年3月期に急上昇、2024年3月期も増配していますが、2025年3月期は減配していますね。

配当方針について

配当方針は「2023年3月期から2027年3月期までは、連結配当性向100%を目標に配当を実施」としています。

高い配当性向目安ですが、注意したいですね。

参照:配当金について|株式会社パイオラックス

パイオラックスの株価と財務の情報

株価指標と財務状況を確認していきます。

株価指標

株価:1,706円

PER:58.4倍

PBR:0.64倍

時価総額:632億円

注:2026年8月13日のデータ

財務状況

自己資本比率:64%

ROE:—–

ROA:—–

自己資本比率は高いですね。

パイオラックス(5988)とは

パイオラックスは金属製品メーカーです。自動車関連部品がメインですが、医療機器関連も展開しています。

参照:パイオラックス|Wikipedia

パイオラックスの利益と株価チャートの動き

営業利益と当期純利益の推移

営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益は減少で推移しており、2026年3月期の純利益は赤字。2027年3月期の利益予想も気になる感じですね。

株価チャートの動き

株価チャートの動きです。

株価1,700円あたりは過去の株価と比較すると安めの位置ですが、ものすごく安い位置ではないですね。利回りは十分ですが、配当性向が高く、利益推移も気になるので慎重に判断したいですね。

パイオラックスの配当権利日と支払い時期はいつ?

パイオラックスは年2回、中間と期末の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

パイオラックスの配当金狙い総合判定結果

高い配当利回りですが、かなり高い配当性向です。利益推移も気になるので安定配当狙いとしては慎重に判断したいです。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします