【増配当で高めの利回り】トクヤマ(4043)の配当金は高めの利回り・不安定な利益推移
半導体シリコン大手のトクヤマ(4043)、高めの配当利回りですが、不安定な利益推移です。配当金の推移と配当方針を確認して、今後の配当について考えてみました。
トクヤマの配当金推移と配当方針
配当利回りと配当性向
トクヤマの年間配当金は132円予定、株価は4,025円なので予想年間配当利回りは約3.3%です(※2026年8月7日のデータ)。
予想配当性向は約37%です。配当利回りは高め、予想配当性向も問題ないですね。
過去10年間の配当金推移
過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。
赤字の時に配当が無配になりましたが、そのあとは利益が回復したので配当も復活していますね。2027年3月期も増配予定ですが、慎重に見ていきたいですね。
配当方針について
配当方針は「継続的な安定配当を基本とし、業績の推移と中長期事業計画を勘案して実施」としています。
過去の配当と配当方針を考えると、安定配当を基本としていながらも、業績が配当に影響しそうな感じですね。今の利益を維持できれば減配する可能性は低そうですね。
トクヤマの株価と財務
株価と財務の状況を確認していきます
株価指標
株価:4,025円
PER:11.1倍
PBR:1.01倍
時価総額:2,902億円
注:2026年8月7日のデータ
財務状況
自己資本比率:49.7%
ROE:7.7%
ROA:3.8%
財務的に大きな問題はないですね。
トクヤマ(4043)とは
トクヤマは日本の大手総合化学工業メーカーです。石油化学全般の様々な分野に力を入れています。中でも高純度ポリシリコンは世界第2位の生産量です。
トクヤマの利益と株価チャートの動き
営業利益と当期純利益の推移
過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。
利益は不安定な動きですね。2024年3月期からは回復しており、2027年3月期は純利益が増える予想なので確認していきたいですね。
株価チャートの動き
10年間の株価チャートの動きです。
株価4,000円あたりは過去の株価と比較すると高い位置ですね。利回り的には狙えそうですが、出来れば2,000円あたりから狙いたい感じもありますね。
トクヤマの配当権利日と支払い時期はいつ?
トクヤマは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね
中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃
期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃
トクヤマの配当金狙い総合判定結果
高めの年間配当利回り、配当性向は問題ないですね。利益の推移・株価の位置を確認しながら慎重に判断したいです。
注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします