東洋インキSCHD(4634)の配当金診断。高配当だが配当性向高めで推移

勝手に配当金診断!

今回は印刷インキ最大手の東洋インキSCホールディングス(4634)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

東洋インキSCホールディングスの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての東洋インキSCホールディングス株:★★★☆☆

年間配当利回りは高めですが、配当性向も高く推移しています。10年減配していませんが、利益が回復しないと減配する可能性がありそうです。

では、詳しく見ていきましょう!

東洋インキSCホールディングス(4634)とは

東洋インキSCホールディングスは日本の科学メーカーです。印刷インキ、塗料などの事業を行っています。筆頭株主は凸版印刷です。

参照:東洋インキSCホールディングス|Wikipedia

東洋インキSCホールディングスの株価と財務の情報を確認していきます

まずは東洋インキSCホールディングスの現在の株価・財務の状況の確認ですね

東洋インキSCホールディングスの株価指標は業種的にも割安

株価:1,999円

PER:14.9倍

PBR:0.53倍

時価総額:1,212億円

注:2021年3月5日のデータ

東洋インキSCホールディングスの財務状況を見てみる

自己資本比率:55.2%

ROE:2.9%

ROA:1.6%

PBRには割安感がありますね。業種的にも割安な銘柄が多いです。自己資本比率は問題ないですね。

東洋インキSCホールディングスの配当金について確認

東洋インキSCホールディングス過去10年間の配当金推移を確認

東洋インキSCホールディングス過去10年分の配当金の推移をグラフで確認していきます。

配当金の推移は悪くはないですね。途中で決算期を変更していますが、その時も配当を維持しているのは配当を意識している印象を受けますね。ここ数年は据え置きが続いています。

東洋インキSCホールディングスの配当利回りと配当性向を確認してみた

東洋インキSCホールディングスの年間配当金は90円、株価は1,999円なので、予想年間配当利回りは約4.5%です。

予想配当性向は約67%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高めですね。

東洋インキSCホールディングスの配当方針について

東洋インキSCホールディングスの配当方針は「株主配当については安定的な配当の継続を重視し、株主への利益還元に努めていくことを基本方針」としています。

今のところは方針通りに安定配当の継続をしていますが、配当性向が高めで推移しているのは気になりますね。

参照:配当状況|東洋インキSCホールディングス

東洋インキSCホールディングスの配当権利日と支払い時期

東洋インキSCホールディングスは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。日本株でメジャーな3月末が決算ですね

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

東洋インキSCホールディングスの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

東洋インキSCホールディングス過去10年分の営業利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2017年12月期は決算期の変更をしているので特に気にしなくて良さそうですが、2019年12月期、2020年12月期と連続減益なのは気になりますね。2021年12月期は復活予想ですが、配当性向を考えるともう少し回復して欲しいところですね

東洋インキSCホールディングスの株価チャートの動きを確認していきます

東洋インキSCホールディングス10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 東洋インキSCホールディングス株価チャートより

株価は結構下落した位置ですね。1,500円くらいまで下落する可能性がありそうですが、今の株価でも十分配当利回りが高いので狙いたくなります。もちろん、利益がさらに減り、減配当となれば微妙なのでしっかり見極めていきたいですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします