コスモエネルギー(5021)の配当金診断。安定推移で高い利回りだが利益はやや不安定

勝手に配当金診断!

今回は石油精製元売り大手のコスモエネルギーホールディングス(5021)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

コスモエネルギーの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのコスモエネルギー株:★★★☆☆

年間配当利回りは高く、配当推移と予想配当性向も問題ないです。株価はもう少し下落したタイミングで狙いたい感じはあります。また、利益も注意して見ていきたいです。

では詳しく見ていきましょう!

コスモエネルギー(5021)とは

元々は「コスモ石油」ですね。石油の精製元売りを行う会社で、筆頭株主はインフィニティ・アライアンスというアラブの投資会社でいわゆるオイルマネーというやつですね。

参照:コスモエネルギーホールディングス|Wikipedia

コスモエネルギーの株価と財務の情報を確認

まずはコスモエネルギーの株価指標と財務状況を確認していきます。

コスモエネルギーの株価指標

株価:3,665円

PER:3.3倍

PBR:0.67倍

時価総額:3,107億円

注:2022年6月24日のデータ

コスモエネルギーの財務状況を確認

自己資本比率:23.5%

ROE:30.4%

ROA:7.2%

割安感は強いですね、自己資本比率は低いです。

コスモエネルギーの配当金について確認

コスモエネルギーの配当金推移を確認

コスモエネルギーの配当金がどのように推移しているのかグラフにして見ました。

配当は80円を維持していましたが2022年3月期に増配、2023年3月期も増配予定ですね。コスモ石油の時は配当が無くなった時もありますが、コスモエネルギーになってからは赤字でも配当は維持しているので、安定配当を意識していると感じますね。

コスモエネルギーの配当利回りと配当性向を確認

コスモエネルギーホールディングスの年間配当金は150円予定、株価は3,665円なので予想年間配当利回りは約4.1%です。

予想配当性向は約13%です。配当利回りは高く、予想配当性向は低めで良いですね。

コスモエネルギーの配当方針について

コスモエネルギーホールディングスの配当方針は「企業体質強化や将来の事業展開及び業績や資金バランスを勘案の上、安定的な配当を目指す」としています。

具体的な数値目標は無いですが、配当推移を見ると安定配当に気を付けていますね。

参照:株主還元の基本方針|コスモエネルギーホールディングス

コスモエネルギーの配当権利日と支払い時期はいつ?

コスモエネルギーは年2回、中間と期末の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

コスモエネルギーの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

コスモエネルギーの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2016年3月期、2020年3月期は赤字ですね。2022年3月期はかなり利益が好調だったのもあり、2023年3月期は減る予想ですね。この水準の利益なら配当が減る可能性は低そうですが、動きが大きいのでしっかり確認したいですね。

株価チャートの動きを確認

コスモエネルギーの株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 コスモエネルギー株価チャートより

株価は3,600円あたりここ数年で見ると高めの位置ですね。最高値が5,000円や高めの利回りを考えると、まだ狙えそうな感じですが、長期保有の配当狙いとしては、まずは2,000円台前半で狙いたい感じもありますね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします