JT(日本たばこ産業)(2914)の配当金診断。かなり高配当利回りだが減配は時間の問題?

JT(日本たばこ産業)(2914)の配当金診断。かなり高配当利回りだが減配は時間の問題?

勝手に配当金診断!

今回は国内たばこ製造の独占企業JT(日本たばこ産業)(2914)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

JTの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのJT株:★☆☆☆☆

年間配当利回りはかなり高いですが配当性向もかなり上昇しています。長い期間安定した配当を実施していますが、利益を考えると、いつ減配してもおかしくないです。株価はかなり下がった印象をうけます。

では詳しく見ていきましょう!

JT(日本たばこ産業)とは

JT(日本たばこ産業)は主にタバコを製造・販売する会社ですね。法律で決められた独占権により国内で唯一、たばこの製造を行っていますね。過去には飲料やガムの製造をしていましたが今は撤退していますね。

参照:日本たばこ産業|Wikipedia

JTの株価と財務の情報を確認していきます

現在のJTの株価指標と財務状況を確認していきます。

JTの株価指標の確認、割安感がありますね

株価:2,089円

PER:12倍

PBR:1.52倍

時価総額:4兆1780億円

注:2020年11月2日のデータ

JTの財務状況の確認

自己資本比率:46.4%

ROE:14.3%

ROA:6.6%

株価はやや割安感がありますね。ROE、ROA共に比較的高めですね。

JTの配当金について確認

JTの過去10年間の配当金推移を確認

JTの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当は連続して増配していますね。2020年12月期は据え置き予定ですが、このまま減ることなく推移すれば配当狙いとしては良いですね!

JTの配当利回りと配当性向を確認してみた

JTの年間配当金は154円、株価は2,089円なので予想年間配当利回りは約7.4%です。

予想配当性向は約88%です。配当利回りはものすごく高いですが、予想配当性向もかなり高くなっていますね。

JTの配当方針について

JTの配当方針は「配当金の安定的・継続的な成長を目指す」としています。

ここ何年間は利益が減少していますが、配当を増やしているので配当性向はかなり上昇していますね・・・。なんとも判断が難しいです。

参照:配当情報|JTウェブサイト

JTの配当権利日と支払い時期

JTは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。12月末が決算です。

中間配当の権利日:6月末
中間配当の支払日:9月頃

期末配当の権利日:12月末
期末配当の支払日:3月頃

JTの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のJTの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

営業利益も純利益も減益が続いていますね・・・。2014年12月期は決算期を変更しているので置いといて、2020年12月期の予想も減少で結構きついですね。

株価チャートの動きを確認していきます

JTの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 JT株価チャートより

調子の良い時は4,500円以上ですが、ここ5年以上株価は下落していますね。かなり安く感じますが、配当利回りが高いので現在の株価で耐えている気もします。もし配当が減れば更に株価が下落する可能性もありそうですが、配当が維持できればものすごくおいしいですね。

JTの株主優待について

最後にJTの株主優待を確認しておきます。

100株以上かつ1年以上継続保有でグループ会社の商品がもらえますね。保有株式数で金額が異なり、100株で2,500円相当、2,000株以上だと13,500円相当ですね。

配当利回りがかなり高くて、優待もある・・・すごいお得に感じますが、なんとも言いにくいですね。

参照:株主優待|JTウェブサイト

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします