三菱商事(8058)の配当金診断。累進配当方針で安定高配当

三菱商事(8058)の配当金診断。累進配当方針で安定高配当

勝手に配当金診断!

今回は三菱グループ商社の三菱商事(8058)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱商事の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱商事株:★★★☆☆

年間配当利回りが5%近くあり、累進配当の方針を継続しているので増配期待値は高いですが、配当性向はかなり高いです。利益が復活すれば問題ないですが・・・。

では詳しく見ていきましょう!

三菱商事(8058)とは

三菱商事は日本最大規模の総合商社ですね。石油・天然ガスなどのエネルギー関連のほかに機械・化学・食品など幅広く事業を行っています。

参照:三菱商事|Wikipedia

三菱商事の株価と財務の情報を確認

まずは現在の株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、まずは現状をしっかり把握していきます。

三菱商事の株価指標は商社銘柄としては割とある感じ

株価:2,621円

PER:19.3倍

PBR:0.74倍

時価総額:3兆8,941億円

注:2020年9月3日のデータ

三菱商事の財務データ

自己資本比率:29.3%

ROE:10.3%

ROA:3.0%

株価は商社銘柄という感じですね。財務状況も同じく商社銘柄という感じですね

三菱商事の配当金について確認

三菱商事の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の三菱商事の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金はたまに減配しているときもありますが、ベースは増配していますね。数年前と比較すると2倍近く増えていますね!

三菱商事の配当利回りと配当性向を確認してみた

三菱商事の年間配当金は134円、現在の株価は2,621円なので予想年間配当利回りは約5.1%です

予想配当性向は約99%です。配当利回りは高いですが、配当性向がかなり高いですね・・・

三菱商事の配当方針について

三菱商事の配当方針は「『中期経営戦略2018』において、株主還元は配当を基本とし、減配せずに利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を方針」としています。『中期経営戦略2021』でも「累進配当」を継続としました。

具体的な数値目安はないですが、2021年度までは累進配当(減配無し、増配)としているのは安定配当が期待できますね。もちろん、2021年度以降も継続するかどうかは分からないですが、とりあえずの安心感はありますね。

参照:配当情報|三菱商事

三菱商事の配当権利日と支払い時期

三菱商事は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱商事の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

三菱商事過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期は経常利益、純利益ともに赤字です。2020年3月期は減益、2021年3月期はかなり減益見通しですね。新型コロナウイルスの影響があるので仕方ない部分もあるので、2022年3月期にどれだけ復活できるかですね。

株価チャートの動きを確認

三菱商事10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱商事株価チャートより

株価は2019年からやや下落していましたが、ここ最近は投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが日本の商社銘柄を大量保有しているというニュースで株価が上昇していますね。

今の株価も高くはないですが、安いとも言いにくいですし、このようなタイミングでは中々買いにくいので長期保有配当狙いとしてはしばらく手を出せない感じですね^^

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします