三菱商事(8058)の配当金診断。累進配当方針で安定高配当利回り

勝手に配当金診断!

今回は三菱グループ商社の三菱商事(8058)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

三菱商事の配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしての三菱商事株:★★☆☆☆

年間配当利回りは高めで、累進配当方針を継続しているため安定配当に期待が出来ますが、配当性向は高めです。方針を継続すれば長期保有でおいしそうですが、株価は過去と比較すると安くは無いので、しばらくは様子見したいです。

では詳しく見ていきましょう!

三菱商事(8058)とは

三菱商事は日本最大規模の総合商社ですね。石油・天然ガスなどのエネルギー関連のほかに機械・化学・食品など幅広く事業を行っています。

参照:三菱商事|Wikipedia

三菱商事の株価と財務の情報を確認

まずは株価と財務状況の確認ですね。長期保有が前提とはいえ、現状もしっかり把握していきます。

三菱商事の株価指標は商社銘柄としては割とある感じ

株価:3,069円

PER:11.9倍

PBR:0.81倍

時価総額:4兆5,597億円

注:2021年6月16日のデータ

三菱商事の財務データ

自己資本比率:30.1%

ROE:3.1%

ROA:0.9%

株価は商社銘柄という感じですね。財務状況も商社銘柄という感じですね

三菱商事の配当金について確認

三菱商事の過去10年分の配当金推移を確認

過去10年分の三菱商事の配当金がどうなっているのか確認していきます。

配当金はたまに減配しているときもありますが、昔と比較すると2倍近く増えていますね!ここ数年は累進配当方針で安定していますね。

三菱商事の配当利回りと配当性向を確認

三菱商事の年間配当金は134円予定、株価は3,069円なので予想年間配当利回りは約4.4%です。

予想配当性向は約52%です。配当利回りは高いですが、配当性向も高いですね

三菱商事の配当方針について

三菱商事の配当方針は「『中期経営戦略2018』において、株主還元は配当を基本とし、減配せずに利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を方針」としています。『中期経営戦略2021』も「累進配当」を継続としました。

具体的な数値目安はないですが、2021年度までは累進配当(減配無し、増配)としているのは安定配当が期待できますね。2021年度以降は継続するか分からないですが、とりあえずの安心感はありますね。

参照:配当情報|三菱商事

三菱商事の配当権利日と支払い時期はいつ?

三菱商事は年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算ですね

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

三菱商事の利益と株価チャートの動きを確認

経常利益と当期純利益の推移グラフ

三菱商事過去10年の経常利益と当期純利益をグラフにしてみました。

2016年3月期は経常利益、純利益ともに赤字です。2021年3月期はかなり減益ですね。新型コロナウイルスの影響があるので仕方ない部分もあるので、2022年3月期にどれだけ復活できるかに注目ですね。

株価チャートの動きを確認

三菱商事10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 三菱商事株価チャートより

株価は投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが日本の商社銘柄を大量保有しているというニュースがあった以降、やや上昇していますね。

今の株価は過去と比較するとちょっと高めなので、このタイミングでは中々買いにくいですね。長期保有配当狙いとしては、2,500円以下まで下落すると狙い目ですかね

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします