OSG(オーエスジー)(6136)の配当金診断。現状での配当狙いは難しいか。

勝手に配当金診断!

今回は大手切削工具メーカーのOSG(オーエスジー)(6136)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

OSGの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのOSG株:★☆☆☆☆

年間配当利回りは低く、配当推移も厳しい感じです。利益が戻れば配当も戻りそうですが、配当が戻っても利回り的に配当狙いとしては現状、難しそうです。

では詳しく見ていきましょう!

OSG(オーエスジー)(6136)とは

オーエスジー株式会社は大手総合切削工具メーカーです。愛知県の東三河を代表する企業の一つです。

参照:オーエスジー|Wikipedia

OSGの株価と財務の情報を確認

まずはOSGの株価指標と財務状況を確認していきます。

OSGの株価指標の確認

株価:2,040円

PER:19.9倍

PBR:1.44倍

時価総額:2,003億円

注:2021年8月6日のデータ

OSGの財務状況の確認

自己資本比率:66.6%

ROE:4.1%

ROA:2.7%

株価指標は割高でも割安でもない感じですね。自己資本比率は高くて問題ないですね。

OSGの配当金について確認

OSGの過去10年間の配当金推移を確認

OSGの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

配当金の動きは結構厳しいですね。2020年11月期の配当は大きく減配、2021年11月期は増配予定ですが、まだ完全には戻らないですね。

OSGの配当利回りと配当性向を確認

OSGの年間配当金は31円予定、株価は2,040円なので年間配当利回りは約1.5%です。

予想配当性向は約30%です。配当利回りは低いので微妙ですね。

OSGの配当方針について

OSGの配当方針は「連結ベースでの配当性向30%以上」としています。

配当性向と配当方針を見ると、ここ何年間かは大きくずれている感じではないですね。利益が戻れば配当も戻りそうです。

参照:配当情報|オーエスジー

OSGの配当権利日と支払い時期はいつ?

OSGは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。11月末が決算です。中々珍しいですね。

中間配当の権利日:5月末
中間配当の支払日:8月頃

期末配当の権利日:11月末
期末配当の支払日:2月頃

OSGの利益と株価チャートの動きを確認

営業利益と当期純利益の推移

過去10年分のOSGの営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

2020年11月期は新型コロナウイルスの影響もあり大きく減益ですね。2021年11月期は復活予定ですが、まだ足りない感じですね。

株価チャートの動きを確認

OSGの10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 OSG株価チャートより

今の株価はやや上昇しているので、安い感じはないですね。仮に年間配当が45円くらいまで戻るのを想定しても、利回り的には1,500円以下で買いたい感じですね。株価が1,000円近くまで下がったり、大きく配当が増えればお得になる可能性はありますが、現状では長期の配当狙いとしては微妙な感じですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な感想です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします