パナソニック(Panasonic)(6752)の配当金診断。中間配当減配で年間配当も厳しいか

パナソニック(Panasonic)(6752)の配当金診断。中間配当減配で年間配当も厳しいか

勝手に配当金診断!

今回は総合家電で国内首位のパナソニック(6752)の配当金の推移と今後の配当について考えてみました。

パナソニックの配当金狙い総合判定結果

配当狙いとしてのパナソニック株:★★☆☆☆

年間配当利回りはやや高めですが、利益が減ったことで中間配当を減配しています。利益予想は配当方針から年間でも減配する可能性がありそうです。

では詳しく見ていきましょう!

パナソニック(6752)とは

パナソニックは国内電機業界で売上高3位の電機メーカーです。白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野なども手掛けています。

参照:パナソニック|Wikipedia

パナソニックの株価と財務情報を確認していきます

まずはパナソニックの株価指標と財務状況を確認していきます。

パナソニックの株価指標の確認、割安感多少あり

株価:912.7円

PER:21.3倍

PBR:1.05倍

時価総額:2兆2,394億円

注:2020年10月7日のデータ

パナソニックの財務状況の確認

自己資本比率:32.5%

ROE:11.2%

ROA:3.6%

PBRはやや割安ですね。自己資本比率は少し低めです。

パナソニックの配当金について確認

パナソニックの過去10年間の配当金推移を確認

パナソニックの配当金がどのように推移しているのか10年分をグラフにして見ました。

過去に赤字となった時に、配当を無配としていますね。ここ最近の配当は比較的安定していますが、2021年3月期の中間配当は10円に減配(2020年3月期は15円)しているので年間でも減配しそうですね。

パナソニックの配当利回りと配当性向を確認してみた

パナソニックの年間配当金は30円、株価は912.7円なので年間配当利回りは約3.2%です(配当金は2020年3月期)

配当性向は約31%です。配当利回りはやや高めですね。配当性向はやや上昇していますがまだ大きく問題ではなさそうですね。

パナソニックの配当方針について

パナソニックの配当方針は「連結配当性向30%を目安に、安定的かつ継続的な配当」としています。

方針通りの配当性向ですね。2021年3月期の中間配当減配は利益が減る予測から減らしているという感じですね。

参照:配当金|Panasonic

パナソニックの配当権利日と支払い時期

パナソニックは年2回 (中間・期末) の配当を実施してます。3月末が決算です。

中間配当の権利日:9月末
中間配当の支払日:12月頃

期末配当の権利日:3月末
期末配当の支払日:6月頃

パナソニックの利益と株価チャートの動きを確認していきます

営業利益と当期純利益の推移

パナソニック過去10年分の営業利益と純利益のグラフを確認していきます。

利益はあまり安定していませんね。2019年3月期はかなり良かったですが、2020年3月期は下落。2021年3月期もさらに下落ですね。仕方ない部分もあるので2022年3月期に期待ですかね。

株価チャートの動きを確認していきます

下記はパナソニック10年間の株価チャートの動きです。

参照:SBI証券 パナソニック株価チャートより

今の株価はやや下落した位置ですね。結構安値圏ではありますが、利益が減少し新型コロナウイルスの影響を考えるとさらに株価が下落する可能性もありそうです。とはいえ、長期で考えると株価1,000円以下はお買い得感がありそうですね。

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします