日本株取引で株主優待ではなく配当金を長期保有で重視する理由

日本株取引で株主優待ではなく配当金を長期保有で重視する理由

私は株の長期保有で重視するのは「株主優待」ではなく「配当金」です、今回はなぜ配当金を重視するのかについて書いていきます。

株主優待に関して詳しく確認!

多分、株取引をしている人はほとんどの方が株主優待を知っていますよね。もしかしたら株主優待狙いで株取引を始めた方もいるかもしれません。かくいう私も実は株主優待が株取引を始めるきっかけだったりします。

まずは、そんな株主優待について確認していきます。しっかりと把握した上で比較します!

株主優待とは

株主優待とは企業の株式を一定数以上保有している株主に対して与える優待制度です。

例えば100株以上保有している株主に「自社店舗で使える商品券を配る」「自社商品を送る」、「QUOカードを配る」などです。他の国にはあまり無い日本独自の制度だったりします。

年々実施する企業が増え、2020年現在では上場企業の約4割が実施しています。

参照:株主優待|Wikipedia

株主優待自体は否定しないです

株主優待を実施する企業は多く、優待自体は否定しないです。例えば、外食企業では金券や割引券として株主に還元するのも良い方法だと個人的に思います。

「その企業が好き」、「応援している」からその企業の株を保有しているのですから金券や商品をもらえるとうれしいですよね。「全く行ったことが無い」、「行きたいと思わない」外食店の株を保有するというのは矛盾してますから・・・。

普段からお店を利用していれば優待券や割引券はほぼ現金と同じような感じでうれしいですし、企業からしても配当金よりも確実に売り上げに貢献してくれる優待券の方がいいですからね!

株主優待自体は企業側にも株主側にもメリットが大きいです

なぜ株主優待ではなく配当金を重視するのか

株主優待が企業側にも株主側にもメリットがあるなら、株主優待はいい制度じゃないの?何か問題があるの?というのを見ていきます!

全ての株主優待が良いとは限らない

外食企業の例を挙げましたが、他にも食品関係であったり商品を販売している企業なら株主優待は良い還元方法だと個人的には思います。

しかし、中にはいまいち理由の分からない優待もあります・・・。特に個人的によくわからないのがQUOカードやギフト券です。

QUOカードを発行している、もしくはギフト券を発行している企業やその企業に関係している企業であれば分かりますが、多くの企業がそうでないのです!

では、なぜそのような優待を実施するのか?それは単純に個人投資家を増やすために実施していたりするケースもあるのです。そのため、いきなり優待を廃止したりすることがあります。(私自身、以前保有していた株がそうなりました…)

株主優待で株価が高いケースや不安定さも

「株主優待がお得」なのは株価が高すぎる場合がありますね。

また、お得優待は想定以上に個人株主が増えて優待コストが上昇して優待縮小や廃止となるケースもあります。優待を受けることが出来ない外国人投資家から「配当を優先するべき」という意見で廃止となったケースもあるので不安定といえますよね。

最後に

株主優待は便利な制度ですが、優待はお金ではないです。個人的には配当金をもらい、余裕のあるうちはその配当金を使って保有株式を増やしていくのが理想と考えています^^優待を現金化する人もいるようですが・・・

また、株主優待はその特性からやや安定感に欠ける印象です。もちろん、配当金も業績に連動する企業が多く、場合によっては「優待は継続だけど配当は無配!」なんてことも・・・

しかし、普通に業績の良い企業の場合は配当が増配していきます。また、優待と異なり保有株式数が増えるともらえる配当金が増えます。(優待は拡充することもありますが)

単純に3,000円分の商品か、税金を考慮した2,400円の現金のどちらが良いかと言われると私はお金です。そのため、株主優待ではなく配当金を重視しています!

注:長期保有の配当金狙い投資としてのあくまでも個人的な判断です。投資の判断はくれぐれも個人の判断でお願いします